最近チーム内でも、ボルトアクションライフルを所持する人がぼちぼち増えてきました。
ゲームでは圧倒的に不利な状況ですが、ボルトアクションライフルにはなんとも言えないロマンと魅力があります。
初心者の人でも手軽にボルトアクションライフルに触れてもらえるべく、CYMAのM24をゲームに使えるレベルまで持って行こうと思います。
で、箱出しで試射しましたが、初速は0.25gで71m/sで、ホップが効かず、右に流れています。
このままではさすがに使えないですねw
まず、レシーバーは金属製で、剛性もあり、アウターバレルとのガタもありません。
ストックは樹脂製ですが、VSRよりは遙かに出来が良いです。
トリガーもガタは少なく、軽いので、トリガーはそのままで行きます。
ボルトはVSRと同じ形状ですね。デカいスコープを乗せると引きにくくなります。
シリンダーはアルミです。
アウターバレルも金属製で、付属でサイレンサーアタッチメントが着いています。
こういう気配りは大事ww
バイポットアダプターとスリングフックがハンドガード下に標準で着いています。
M24の特徴であるストック長の調整機構です。
ちゃんと動きます。
マガジンは、VSRと同じ位置にあり、前後の爪で止まっています。
シリンダーはアルミ製です。
まあ最初からスチールを使っているのは少ないw
シリンダーヘッドです。
マルイみたいにピンで封印はしてないので、簡単にバラすことができます。
続いてレシーバーです。
亜鉛だとは思いますが、なかなかの重量感です。
トップには200mmレイルが一体成形で着いています。
チャンバーになります。
VSRの用に分割は出来ないですが、構造は同じかと思います。
パッキンの前後にリングがあり、位置調整をしています。
パッキンは突起が削られていて、長さも少しカットされています。
こんどは、シリンダーをバラします。
ピストンヘッドがフラットではなく、突起型になっている以外は、普通ですね。
スプリングもカットされておらず、弱いスプリングが入っています。
M100スプリングを入れて初速を調整します。
パッキンを入れる前に、気密保全の為に、シーリングします。
そして、押しゴムがなく、ホップアップパーで直接押しているので、間にゴムを挟む様に加工しました。
全体を調整しつつ、0.25gで初速を86m/s前後にし、少し長掛けのホップにすることで、直進安定を出しました。
元々が軽量で、あまり長すぎないので、初心者の方にも扱い易く、お値段もリーズナブルな所がよいですね。