ARES SOC SLR レビュー

こんにちは、香川県の電動ガン・エアガンショップ、MASTERS-ECの店長です!
今回店長自ら買いましたよ。ARES SOC SLR!
情報が流れてから販売まで結構掛かりましたね。
プルバップのセミオートオンリーの電動スナイパーライフルです。
実銃は現在ドイツ連邦が開発中との噂ですが・・・・・
重量は6kと重たいですが、プルバップなので意外と軽く感じます。
初速はノンホップで90m/s前後で、40mのマンターゲットにもスパスパ当たり特に問題は無いのですが、分解しますwww
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二脚を立てて置いてみます。
この二脚は左右が独立しており、取り外しも簡単で、たたんでいる時もしっかりと固定しています。
グリップ下に一脚があるのですが、今回は出しておりません。
グリップエンドと二脚の3点で自立しています。

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トリガーは非常に軽くスムーズです。
プルバップにありがちな引きしろが長いと言うこともなく、上手く電子制御を生かせていますね。
トリガーの上にあるのがセフティで、前方にあるのが、レーザーのボタンとセレクターですが、残念ながら死んでおります。。。

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ストック部分です。
刻印が目立ちますが、Calの部分が6mmと308になっているが意味不明ww BB弾と実銃の口径両方出しているのでしょうかねw

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トップレールにあるこのボルトを外すとトップレールが外れて、バッテリーの脱着等が可能てず。
QDアタッチメントが左右に着いております。

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刻印はシールてす。
アウターバレルの下のキャップを外すとレーザーポインターがあり、トリガーの前にスイッチもあるのですが、死んでいます。。。復活させれないかなww

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死んでいるレーザーです。。。。
まだ、詳しく調べてないですが、配線が無いようなかんじです。。。。それだけなら復活させれるかもw

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チークピースは強いテンションで最大高になるようになっており、六角のネジで締めて調整します。
チャージングハンドルを引くと、疑似ボルトが後退して固定されますので、ホップアップ調整は容易にできます。
さて、次は分解に入ります。

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まずストックエンドを外します。
このストックは、モーターが飛び出ていますが、上下2cm位の範囲で上下に調節が出来ます。
モーターに伸縮チューブを巻いているのですが、なぜだろう?
熱処理的には良くないのですが、なにか理由があるのですかね。。。

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両横に4本ネジがあるので外します。
ちゃんと締まってないのがあるのは、中華クオリティw

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この六角を外すと、カバーが外れ、その中にまた六角があり、それを外すと、ストックの後方部分が抜けます。

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こんな感じで抜けました。

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チークピースの六角を外します。

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カバーを後方へスライドさせると、抜けます。
モーターの位置から思っていましたが、このメカボ見たことある・・・・

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こんな所に制御回路があります。
電子制御の良いところは、トリガーがどの位置にあってもかまわない!っと言うことですね。
電子制御で無ければ、トリガーとメカボックスを繋ぐロッドがあるので、それを外すのが結構めんどくさいw

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2本のピンを抜くとメカボックスが取り出せます。
やはり、タボールwww
磁気センサー部分が若干やっつけっぽいw

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開封です。
ARES独特の白っぽいグリースがべたべたに塗られています。
ギアは、スタンダードの18:1です。

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ピストンは、全歯スチール製で、2枚目はカットされています。
でもグリースでべとべとw

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エアノズルは、21.3mmとM4用かな。
また、特にエア漏れもないです。

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今回は、特に問題は無かったので、クリーニングして、モーターのみ交換で閉じます。
プリコックにしようとも思いましたが、11.1vで運用するので、オーバーランしてハーフコックぐらいにはなると思うので、そのままw

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あとは、逆手順で組み込むだけです。
この電子制御の配線がいように長いので、作業は楽ですねw

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チャンバーは普通のM4系を使用しているので、交換も可能かと思いますが、一度ゲームで使ってみてから、この辺りは再調整します。
箱出しでも十分に使えるのですが、やはり分解調整は基本ですね!
初速を少し上げて、0.25gで86m/s程度に設定しました。
初陣が待ち遠しいですね。