0
kingArmsってメーカー知ってますか?
結構老舗になるのですが、近年台湾に拠点を移動してから活発に活動しているメーカーで、私の一押しって言うか
注目しているメーカーです。
今回はそこから電動ガンのSVDドラグノフが出ているので少し弄ってみます。
長いので三分割w
まず、ストックやハンドガードは、樹脂製で、ストックはチークピース脱着型です。
セレクターは、セフティとセミの二段階ですが、トリガーしたにあるレバーを引けばフルオートになるので、支援火力としても役に立つ仕様です。
レシーバー・マガジン・アウターは金属製で剛性もしっかりしており、外見をみるとA&KのSVDに似ている感じです。
ハンドガード部分です。
普通のドラグノフって感じですね。
ここは加工すれば、エアコキ用のリアルウッドが着きますが、ストックは不可能ww
ヒューズレス仕様で、ハンドガード内に細長い系のバッテリーなら収納できます。
ハイダー部分です。本来はオレンジのキャップが着いていましたが、外しました。少しノリとか残ってますね。。。
ワンピース構造でしっかりしてます。
ストック部分は、チークピースは脱着可能で、好みに合わせて外せます。
グリップは、ドラグノフ特有の少し太い感じがしますが、この中にモーターは入っていません。
トップカバーを外すと、メカボックス上部が見えます。
QD方式なので、スプリング交換は楽ですね。
SBDが着いているのは、後付けですので、ノーマルは着いていません。
また、分解手順ですが、チャージングハンドルは、通常のものならロッドを少し前に押せば外せるのですが、これは、どうやら前方に引き抜くタイプみたいです。
フロントサイトを六角のネジで止めているので、外すと簡単に外れます。
アウターバレルは、A&K同様左右よりイモネジで固定されています。
この左右のイモネジを外すと、アウターバレルと、チャンバーが前方へ引き出せます。
A&Kは、ここにブルーのアルマイト塗装していますね。
トリガーの上にあるピンがA&Kと違う所でしょうか。
メカボックスです。
まんまA&Kですねww
中身です。
ギアにはKAの刻印があるので、A&Kの工場で作られてはない証でしょうかw
グリスが干からびて変色しています。
モーターの回転数は、そこそこあるので、今回はそのまま純正モータを使います。
ちなみに机モーターで、3000～3500回転ですwこのあたりだと使えないw
ロングシリンダーに対して、ロングピストンではなく、ピストンヘッドを延長して、純正のピストンを利用しています。
この当たりはありがたいですね。19枚ピストンは高いし、レスポンス悪いからw
今回は、11.1vで使用できる様にするので、ACE1のスチールピストンを組みます。
ちなみにヘッドのOリングは交換必須ですw
仮組みの状態です。
交換部品は、ピストンとホップパッキンのみで、SBDを追加します。
あとは、各部調整で合わせて行きます。
なんか、A&Kより精度がよいメカボックスです。
チャンバーもA&Kと違い普通のチャンバーです。
A&Kは、押しゴムを縦に入れるので、如何しても弾道が左右に散りやすいのですが、これは、普通に横に置くので、それなりに安定しそうです。
パッキンは既に型ができているので交換ww
ほんとうは、バレルも交換したいのですが、今回はお手軽カスタムと言う事でこのままつかいます。
バレル長も555mmと長くはないのですが、もう少し短くしたい感じですかね。
ロングシリンダーですが、ピストンとギアの関係で容量は通常以下ですので。
何回か調整して、完成に至りました。
弾は0.25g推奨で、初速0.25gで85m/s前後で、連射速度は、20発/s前後とまあ使い安いw
本体自体がA&Kより価格が低いので、お手軽にドラ使いになるにはもってこいかと思います。
リアルウッド仕様が欲しいところですね。