スノーウルフ製 Barrett M82A1 エアーコッキング

こんにちは、香川県の電動ガン・エアガンショップ、MASTERS-ECの店長です!
本日は、スノーウルフ製のエアコキバレットです。
スノーウルフと言えば、電動ガンで、バレット社製の製品を出している数少ないメーカーです。
最近M99が廃盤になったり、M98B系を電動ガンで出したりといろいろと活動をしていますね。
エアコキバレットと言えば、樹脂製のGalaxy製が人気で、常に欠品状態ですww
このGalaxy製と比較しながら見てみたいと思います。
ちなみに初速は0.2gで83m/sぐらいです。スナイパーとして運用するにはもう少し欲しいですね。
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箱はいつものスノーウルフで簡素化されております。
コンパクトにしてくれているのは非常にありがたいですw

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さていきなりチャンバーをバラしましたが。
チャンバー自体はワンピース構造で、オリジナルですね。
インナーも切り口がオリジナルです。。。ねじ込み式になっています。

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パッキンもオリジナルです。
昔のA&Kのパッキンに似ていますが、互換性に関しては不明です。
ガス用のパッキンを加工したら使えそうな感じではありますね。
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ホップアームは樹脂で、押しゴムはありません。
押しゴムがないのが悪いとは言いませんが、ホップの掛かりが安定しない場合がありますので、突起を削って、1mm程度のゴム板を挟む様にします。
後方に見える六角は、BB弾の逆流を抑えるピンが入っています。
特に外す必要はありません。

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バレルを組んだ状態。
90度の位置から差し込んで最後に戻して、六角で締める感じは、Galaxyと同じです。
ホップはダイヤル式の無段階なので、調整はしやすいと思います。
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基本的な構造は、GalaxyやSVDのエアコキとよく似ています。
ピストンはアルミですね。
コッキングもそれほど重くはありません。

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シリンダーユニットです。
一体成形で、ハンドルも金属なので剛性はあります。Galaxyは樹脂なのですが、粘りがあるので剛性不足とは思いませんが、金属は重いけど音がよいですね。

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ノズルです。
至って普通と言うかよく見る光景です。
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ピストンです。
軽量のアルミ製で、ワンピース構造です。
Oリングが少しエア漏れしているので、交換します。
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重量は本体とマガジンで、5kg弱と思ってたより軽いです。
この程度なら普通にゲームでもつかえますねwGalaxyはもっとかるいですがw

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付属している3-9のスコープです。
ヤフオクとかでよく見るタイプですね。バトラーキャップ付き
チューブ径は1インチですが、スコープマウントも付属しています。

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初速調整をして、組み込みました。
このあたりは電動ガンと同じ構造みたいです。がんばればメカボックス入るかもww

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バイポットアダプターはピンを抜くと外れます。
バイポット自体は分解されて箱に入っています。ボルト1つで組み付ける事ができます。

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バレットの象徴とも言うべきハイダーです。
これですよねw
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トップレールは長いワンピース物です。
基本的にはスコープぐらいしか乗せないと思うのですが、フラッシュライトぐらいならw

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セレクター部分ですが、電動と同じで、フルオートまで回す事が出来ます。
完成後の評価なのですが、Galaxyに比べたら重いw重いのですが、金属製と言う事もあり雰囲気は良いですね。
弾道はGalaxyよりホップの掛かりは良く、同じぐらい素直ですね。まあ加工しているのですがw
初速は0.25gで85m/s程度に合わせていますので、50mぐらいは飛んでいくので遠距離の射撃には面白いと思います。
私も欲しいのですが、これを買うとM82が3丁になるww

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