ClassicArmy AR-4 SBR

こんにちは、香川県の電動ガン・エアガンショップ、MASTERS-ECの店長です!
本日は、私が卸したClassicArmy製のSBRを見ていきます。
個人的には、長い・デカいが好きなので、このサイズの物は持っていませんw
たまにはと思い自分で買ってみました。
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形的には、KingArmsのMp5マガジンを使う方が好みだったのですが、重大なことに気づきました。
そう、MP5用のマガジンを持っていない・・
っと言う訳で、こっちにしました。どっちも良くにているんですけどね。こっちのレシーバーの方が角張っているのでこの辺りは好きですw
初速は0.2gで、86m/s前後でサイクルは7.4vで11発/s前後とこのサイズにしてはまずまず
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ストックは、たたむと延ばすの二段階ですが、通常のワイヤーストックとより若干長いのかな?
あまり猫背にならなくても構えられます。

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延ばしたらこんな感じ。
グリップは、少し丸みをおびて太い印象があるのですが、握ってみるとそうでもない感じ。ストレートトリガーは慣れればこっちの方がいいかな。
ストックもプレキャリの上からでも滑ったりはせず、保持できます。

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ワイヤーストックはワンタッチで抜けない仕様なので、ストックエンドを外します。
ここがバッテリー収納ですが、スティックタイプが入る容量があり非常にありがたいww
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テフロンっぽい配線にワイヤーストックにしてはかなり広いスペースです。

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アッパーは普通にピンを抜いて前方へスライドさせます。

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ほぼ真ん中の位置に穴が空いている加速チャンバーです。
スプリングは結構強いかんじかな。
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グリップエンドは、ロックかを緩めるとスライドして開くので楽ですね。
冷却用の穴が空いています。

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モーターは、23000のハイトルクが入っていますが、それほどトルクが強い感じでもサイクルが早い感じでもないです。

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メカボックスです。
マグネット方式の制御を採用しているのでセレクターが違います。
ちなみに3点・5点バーストに切り替えが出来ます。
モーターの所に配線の逃げを作っている所も素敵です。

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QDスプリングなのですが、レシーバーが対応していないので、少し残念です。

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中身ですが、トリガースプリングが通常とは違い、メカボックスを締めてから入れられるので便利です。
タペットプレートの形状が面白い。
出来るだけ最大後退時をキープする作りなのですが、サイクルを上げると閉鎖が追いつかなくなります。

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今回は、テストも含め12:1のギアを組みます。
マグネットの位置は2つめにして、11.1vでドライブさせるのでオーバーランしてブルコックする仕様です。

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タペットは30発前後の秒間を想定して削っていきます。
開くのが早すぎるても、遅すぎても初速が下がるのでギアとピストンの動きを想定しながら合わせていきます。

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仮組・・・タペットとセクターチップがあってないので、少しずつ削って合わせていきます。
シリンダーはアルミなので結構打撃音がするけどこのままにします。

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レシーバをボール盤を使ってQD仕様にしてみました。
耐久性がどうなのか気になりますが、差ほど力がかかる所ではないので問題無いかと思います。

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チャンバー・・・良く出来ているっぽいけど少し通常のと違います。
ホップアームの幅か少し狭いのかな・・・
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バレルはアルミで、145mmと短いwこれで80中盤だしているのでなかなかやりますねw

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モーターですが、回転は悪くはない。。。EG1000が約6000です。
机モーターは4000前半で、M120が7700ぐらいです。

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左利きに優しくないので、APSのアンビキャッチに変えました。

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左利きの私は、M4系は左人差し指でリリースしますw
フランス外人部隊の人の話では、「エマージンシーリロードは使っちゃダメ!訓練はするけど基本はタクティカルリロード」だそうです。
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ノズルの長さが若干違う・・ってか短いw
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何回か試射して、再調整・・・
グリスが飛び散っているwwなんで?粘度変わらないの使っているのにw
シリンダーも変えてみましたw

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最終的には、ほとんどのパーツを買えたのですが、無駄に費用が掛かった気がしますw
このモーターならお気軽にギアとビストンを加工して、11.1vでぶん回すのが一番良い感じかなw