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久しぶりにM200が入荷してきたので見ていきます。
M200とはチェイタック社が開発したライフルで、408チェイタック弾という特殊な弾を使用して長距離狙撃を行います。
日本では持つことができない弾になりますw
日本の法律では口径10mm以下なので、408は10.36mmあるのでアウト!ラプアマグナムならいけますw
ガンケース付きなのですが、外箱はボロボロですw
ストックをたたんでいると収納できるのですが、ボルトハンドルは外さないと難しいです。
見にくいですが、0.25gで81.7m/sです。
ボルトはかなりのショートストロークです。
ホップ調整はこの穴から行いますが、デカいスコープを付けていると難しいかな・・・
適正ホップだと66.79m/s・・・・・・・・使えないw
M200はバレルを外すのは簡単で、レシーバーとバレルを止めているリングを外して、マガジン前方のピンを引っ張り左にバレルを回すを抜けます。
このあたりは実と同じシステムにしているのは良いw
チャンバーを抜きました。
チャンバーはワンピースでできており、バレルを左右のイモネジで固定しています。
バラすとこんな感じです。
バレル長は600mmと、ショートストロークのボルトからしたら長すぎますね。。
ちなみにボルトはこのネジを外してパーツを抜くと後方へ抜けます。
バレルは475mmにして、ニトリゴムのMapleLeafを使用します。
で、ここでアームの作りが悪いことに気づきます。
押しゴムを抑える出っ張りが細くで綺麗に抑える事ができず押しゴムが動く。
そしてもっと重要なのが、押しゴムの抑える位置が前するぎる。。。詰まり押しゴムで押されたパッキンの凸部分とエアノズルの先端の距離があり中でBB弾が動く
っと言う訳で、作りました。
今回は強度が高いと言われる炭素が入っている素材を使用しました。
こんな感じになるのですが、いい感じになるまでに、11回修正・・・・・MapleLeafのパッキンを使わなければノーマルでもいけそうではありますがw
続いて、チャンバーのノズル側にあるOリングを交換。
右がノーマル・左が交換したもので、少し内径を小さくして気密を上げます。
続いてシリンダーをバラします。
汚いw最近はネジロック剤というより接着剤的なものが付けられており、兎に角中が汚いw
ピストンは金属製で、気密も取れていました。
粘度の高いグリスをふき取って粘度の低いシリコンを付けます。
正直もう少し、エアノズルの口径が太かったら良い感じで気密が取れると思うのですがw
このカスタムは、0.25g以上を前提としているので、0.2gを使用するとノンホップでも浮いてしまうので、注意してください。
完全にロマン銃ですw重量が6666kgってwww