メーカー | ASG |
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名称 | CZスコーピオンEVO3A1 |
初速(0.2g) | 94m/s |
連射速度(7.4v) | 14発/s |
重量 | 1.88kg |
全長(最低) | 410mm~675mm |
マガジンタイプ | 専用 |
実銃情報 | チェコ共和国のチェスカー・ゾブロヨフカ社が2009年に発表した、ポリマーフレーム短機関銃。小型短機関銃の傑作“スコーピオン”の名を受け継いでいるものの、設計的にはほぼ別物である。”EVO 3″の名称は、同社が以前に販売していたタクティカル仕様*1のスコーピオン9mmParaモデルを二代目に当てはめた上でのものらしい。 閉所での運用を前提としたコンパクト設計で、ストックは伸縮と折り畳み機能を有し、降り畳んだままでの射撃も可能である。作動方式はブローバック式。レシーバー上部とハンドガード左右及び下部には、ピカティニーレールを装備している。セレクターレバーとマガジンリリースボタンはアンビ仕様で、コッキングハンドルは左右の交換が可能など、操作性にも優れる。 製品モデルのEVO 3 A1では、ハンドガードの形状が変更され、弾倉が残弾を視認できる半透明のものになった。派生型のEVO 3 S1は、民間向けのセミオートモデルである。 ちなみにチェコ共和国軍では、2010年3月に約500挺のEVO 3を発注している。 |
特徴 |
2kgを切る軽量とコンパクトが売りのサブマシンガン。 フォルムも近代的な上、中身もエレクトロニックシステムを採用し、トリガーの切れ、スリーショットバースト等、非常に品質が良い。 |
改造箇所 | ノーマル |