
ここ2回ほど、雨でゲームがながれて、悶々としている店長です。
さて、以前入荷した、GEのSL-8が非常に出来が良かったので、欲しくなり今回個人的に購入しました。
そして、実験もかねてカスタムしていきます。
SL-8は、HKのG36の民間用にサムホールタイプのストックにしている・・・ってぐらいにしか情報がないまあまあ、謎銃です。
いきなり、アッパーレシーバー外しています。
今更G36系の分解説明はいらない位簡単ですよね。
この画像を見る限りでは、普通のG36です。
シリンダーはステンレスかもしれない、フルストロークタイプですねww
エアノズルが移っていますが、上部に突起がありますね。チャンバー交換する場合は、エアノズルの交換も必須です。
メカボックスです。
軸受けはメタル6mmです。
QDスプリング方式ではなく普通のVer3ですね。
中身です。意外と綺麗で、組み込みもぼちぼちでは無いでしょうかw
タペットプレートがハイサイクル用にカットされています。。。GEのモデルでハイサイクルってあったっけ?
まあとりあえず、外していきます。
今回は、GATEの
NanoHARDの電子制御を入れてみます。
一通りのものは付属していますので、やる気とスキルと配線とハンダがあればできる!
なんでこれを選んだかと言うとですね。
まず、私は基本11.1vで回します。連射速度も速くなるのですが、それよりもトリガーレスポンスが非常に良くなるからです。
このGATEの電子制御は、14.8vまで対応しており、電子ヒューズも内蔵されているので、なかなかタフだと言うことです。
今回はプリコックとかはいらないので、こちらにしました。
エアノズルですが、GEのチャンバーは、オリジナル設計となっており、交換しようと思っていたので、エア漏れして無くても交換ですww
エア漏れは、若干してましたww
ギアはハイスピードにしたいのですが、なんと在庫がないです。。。いつも使っているSHSの12:1が長らく欠品。。。なにか引っ越しとかで、製造が止まっていたそうです。
ハイスピードギアは、連射速度に影響を与えるのはみなさん周知の限りですが、実はトリガーレスポンスがかなり上がります。
先ほどからトリガーレスポンスと言っていますが、要は、引き金を引いてからBB弾が発射されるまでの時間です。
ギアレートで言うと、スタンダードは18:1です。このハイスピードは12:1ですので、数値的に33%もUPします。
よくハイトルクモーターはレスポンスが上がると言いますが、それはトルク不足の銃の場合は良くなりますし、立ち上がりが早いので若干は良くなりますが、トルクが足りている場合は、ハイスピードギアやハイスピードモーターの方が、実体験はできます。
ただ、トルク型の方がキビキビした動きにはなりますね。
まあ、ギアやピストン、メカボックスを加工して閉じます。
はい、閉じました!
ネジが六角!
電子制御の配線はこんな感じです。
テフロン線とT型コネクターです。
ちなみに後ろだしに変更します。
ハンドガードに入る11.1vのバッテリーはかなり限定されますからねww
続いてチャンバー。
完全な筒型なんですよね。
メカボックス外す時にバレルを外さないとダメな点と、M4マガジンアダプターが着かないと言う欠点があります。
私もM4アダプターにしたいのですが、左利きにはマガジンキャッチの位置が不親切すぎるww
今回はなんとなくACE1の削り出しにしました。
フレームが樹脂なので、チャンバーは金属でもいけるかなって判断です。
特に性能等はあまり変わらないかなw って思ってたらポップ最少でも1mmぐらい突起している。。。うーん押しゴム加工しなくてはw
こんな感じに入れます。
左90°で突っ込んで、戻すとロックされます。
ストックに移動しました。
ハンドカードより装着楽ですね。六角で外さないといけないけど。
あと、このSL-8はストックプレートが複数枚有って、ストック長を調整できるのがすばらしいw
完成w
うーーんかっこいい!
2脚立ててみた。
収納時でもぐらぐらしないので、非常に良い感じです。
普通のG36用のマガジン装着!
電子制御と11.1vでキビキビした動きで気持ちいいですね。
初速は、0.2gで、95m/s、連射速度は29発/sとまあ、予定内の仕上がりです。
こんどの交流戦に持って行こうかなぁぁ
こんにちは。このsl-8の記事をよく観ている者です。
一つお聞きしたいのですが、純正チャンバーを変えてACEのチャンバーを入れておりましたが、給弾は問題なくされますのでしょうか?給弾ルートが確保できない気がして、なかなか踏み込めません。ご助言よろしくお願い致します。
お問合せありがとうございます。
G36系のチャンバーは特徴が異なるものがございます。
GE等で使われている物は、給弾口までが一体となっているもので、マルイ系は給弾口は、別体となっております。
形状が違う物をいれると当然給弾はできません。
また、チャンバーの上に溝が彫っており、エアノズルにその溝に合わせるための突起がついている物もございます。
この溝がないチャンバーにすると、エアノズルも交換する必要がございます。
上記をクリアできれば、給弾ルートは確保できるかと思います。
なるほど。ありがとうございます。大変参考になりました。私のgeのsl-8は分解学習銃となっていて、チャンバーはノーマルに対してノズルはライラクスのエアノズルが付いております。溝がないノズルというのは、g36用のノズル以外のものなのでしょうか?
G36用で、溝がないノズルもございます。
ありがとうございます。
これを参考にし、メタルチャンバーとエアノズルを購入したいと思います。大変助かりました!
g36用のSL8のインナーバレルより短いのを入れることは可能でしょうか?
お問合せありがとうございます。
インナーバレルは調整が必要ですが、可能です。
またコメント失礼します。
前コメントでのアドバイスを踏まえてACE1メタルチャンバーとメタルノズルを購入し、組んでみましたが、やはり給弾されませんでした。
マガジンを挿すとマガジンハウジングとチャンバーの間で弾が遊んでしまいます。そこで、質問なのですが、マガジンハウジングは東京マルイg36のハウジングを使用なさいましたでしょうか?それともGEの物を使用しましたでしょうか?
もしGEのマガジンハウジングを使用されたのであればどのように給弾ルートを確保したのか教えていただきたく思います。m4マグ変換アダプターですとしっかりと給弾されます。
お問合せありがとうございます。
基本的に海外製は個体差がございますので、ポン付けでダメな場合は小加工が必要となります。
ノズルの後退量が問題なのか、BB弾のルートが問題なのかで施工内容が変わりますので、一概には言えませんが、東京マルイを使うことは致しません。
返信ありがとうございます。
恐らく、BB弾のルートの問題だと思われます。
マガジンハウジングのチャンバーまでのルートの確保が出来てないため、チャンバーとマガジンハウジングの間で遊んでしまっているのだと思います。
m4マガジンアダプターですと、ハウジング上部にチャンバーまでのルートが伸びているのですが、GEのハウジングはチャンバーまでのルートが確保されて無いです。恐らく純正チャンバーは完全筒型でハウジングに向かって下に伸びていたのが、チャンバーを変更したことによりマガジンを挿した際に溢れ出てしまいます。この記事の投稿した際に、覚えてる限りで構わないのですが、純正マガジンハウジングの加工は施されたでしょうか?もし、されたのであればざっくりとアドバイス頂けると助かります。よろしくお願いします。
お問合せありがとうございます。
マガジンハウジングはS&T等の品を利用しております。
マルイ製はテカテカしていますので、海外製の方が良いかと思います。