ARMY製 Staccato 調整

7650053

こんにちは、香川県の電動ガン・エアガンショップ、MASTERS-ECの店長です!
ここ数ヶ月忙しくてblogをおろそかにしておりました。
申し訳ございません。
さて、今回はARMY製 Staccatoの簡単な調整です。

最近アメリカの法執行機関などでよく使われているスタッカート
大きな特徴は1911をベースにロアを樹脂製にして装弾数を増やしたモデル・・・そうようはハイキャパ
ただスタッカートは種類が豊富にあり実銃は結構高額

気温25度の状態で初速は0.2gでこのぐらいなので、そのままでも十分使えます。
ただ海外製あるあるでまっすぐ飛ばないので少し分解します。

分解方法はハイキャパと同じですので割愛。
この辺りも同じ感じですよね。
ハイキャパは物にもよりますが、リコイルスプリングロッドが二分割になっておりロッドを分解しないと抜けない個体がありますが、このモデルは普通に外せます。


最大ホップを掛けるとこんな感じでまっすぐ降りてきません。
これは1911系の片持ちのホップレバーによくある傾向で、寸法があってなかったり剛性が足らないとおきる現象です。

どうせチャンバー開けるので、パッキンもmapleleafに交換して調整しました。
この写真はまだ若干左に寄っているのでここからは、アルミテープなどを使いセンターを出していきます。

さらについでに、ブリーチも外して見ました。
ブリーチは金属製で、グリスは多めです。
普通ですね。

ローディングノズルは強化樹脂製です。
ここまで分解したので、少し初速を上げたいのですが、シリンダー容量が少ない為、あまり大きくは上げる事が出来ず、結局0.2gで76m/sぐらいで落ち着きました。
時期的にガスガンが楽しくなってきますので、しっかり調整して遊びましょう。