本日は、最近日本に入ってきた、MATRIXと言うメーカーの店長が大好きなSR-25をカスタムします。
まず、見た目です。
ナイツ刻印も入っており、シリアルナンバーらしきものも入っています。
どこかのメーカーの様にアッパーレシーバーがぐらぐらな事もなく、剛性も良い感じです。
そして、多段数マガジンと、グリップ・・・そして、専用サプレッサーが着いています!!これは良い!
店長が持っているARESのm110は、サプレッサー別で8000円位しました(T_T)
刻印も7.62MMで、レイルにもナンバーが振られています。
レイルエッジも立っており、なかなか外装はいいっと思ったら・・・少し残念なリリースボタン・・まあ実用しないから良いかW
反対側。
urx刻印が見えます。
そして、ちょっと残念なのが、このダストカバーです。
通常は、チャージングハンドルを引くと、爪でカバーを引っかけてオープンさせるのですが、
その機構がオミットされており、カバーにシルバーの磁石が着いていて、疑似ボルトにくっついている状態なので、
オープンさせるには、-ドライバーで引っかける。。。。
なので、磁石でついているカバーの真ん中の部品を接着剤でくっつけ、磁石を前方に移動せさることにより、チャージング
ハンドルで疑似ボルトが後退して、オープンするようになりました。って最初の設計ではこんな感じじゃねーのかな??
SR-25って言うか、MK11のような感じのフロントサイトww
さて、そろそろ分解します。
分解方法は、M4と同じです。
ただ、レシーバーロックピンが共締めになっている位ですね。
レシーバーは金属製で、そこそこ厚みもあり、エッジも効いています。
へんながたはないですね。
メカボックスです。
ロングタイプですね。
G&Pが通常のVer2で、長いノズルと、専用のチャンバーを使用しており、パーツの供給がなく、大変な上に、稼働する
部分が大きくなっている為、あまり評価はよくありませんでした。
A&K等が使用しているのは、このロングタイプのメカボックスです。
シリンダーとピストンが専用で長い!
しかし、それなりにカスタム品が売っているのでこっちの方がマシかなw
私が使用しているARESの場合は、メカボックス等は、通常のver2で、メカボが短い分、チャンバーを手前にセットするようにしています。
利点は、通常のパーツが使えることと、チャンバーは少しの加工で使えます。
ただ、マガジンの給弾位置が、少し後退するので、ARES以外のマガジンは利用できません。
そのため、多段数は存在しませんw
しかも一本がなかなかのお値段ww
ひまがあれば、一本多段数化しようと思っていますw
中身です。
まあ、少し固形のグリスが付着している程度で、思った程ひどくは無いですね。
メカボックスの剛性もあります。
シリンダーとピストンは、ロングタイプではなく、専用のシリンダーヘッドを利用して、普通の電動ガン用の部品を利用できるようにしています。
ここは、関心w
シリンダーのエア漏れもありませんでした。
ただ、ピストンがダメで、手で圧縮しても全然手応えがないww
今回使用する内部パーツです。
ピンストはおなじみ14枚スチール歯を持つ、軽量ピストンと、POMヘッドです。
私がこのPOMヘッドを好むのは、ギアが最初にピストンの歯に掛かる位置が水平になり、ピストンに過度な負荷を掛けないようにしている為です。
ギアは、12:1を加工しています。
今回は、ハイサイクルではなく、そこそこのレスポンスを上げる為に組みますので、秒間は7.4vで20発も出れば良いかと思っています。
エアノズルは、前方給気型だったので、後方給気型に変更です。
いろいろと調整して組み上げました。
ネジとかほとんど締められてない無かったのは、チャイナクオリティww
さて、次はチャンバーに行きます。
わかるでしょうか?
最大HOPをかけた状態です。
おかしいwwwwここまで、おかしいのは初めてですwww
っと言うわけで、バレルもステンレスの6.03mmにして、CNCチャンバーを組み込みました。
弾速は0.2gで90m/s前後 連射速度は23発/s程度とまあ想定内の仕上がりです。