S&T AR15 ガスブローバック バレル交換

こんにちは、香川県の電動ガン・エアガンショップ、MASTERS-ECの店長です!
タクティカルトレーニングの講師をしている実兄が10月6日のタクティカルトレーニングの為に帰ってくるので、S&TのAR15をプレゼント(宣伝してもらう)
するので初速調整と共にバレルを交換します。
ガスブロは元々ガス圧が都度変わるので精密射撃には向いてないと言われていますが全くその通りですwwでもその中でも精度を少しでも上げようかと思いますw
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まず、チャンバーを外すには、ハンドガードを外し、アウターバレルを外す必要があります。
そうすることでチャンバーが前方へ抜けます。
この構造は基本的にM4共通になります。
写真は撮りだした所ですが、パッキンが少し硬いのでパッキンだけ交換する予定でしたが、バレルの中間地点にへんな歪みがあったのでバレルも交換することにしました。
歪み等を確認するのは経験値が必要ですが、基本的に光りの有るところに除いて光の反射が均等になっているかで確認します。

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私のお気に入りのVFCの6.05mmを使うのですが、溝の位置は良いのですが、深さが足らないので削って合わせていきます。
削りすぎるとスカスカになるので気をつけましょう。
パッキンはソフトタイプの2点支持を選択しました。まあガスブロはフルオートであまり撃つ事がないので柔らかめの方が相性が良いのでこれにw

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S&Tの新型チャンバーはハンドガードでのダイヤルかテイクダウンしボルトを抜いて六角で調整もできます。
構造はVFCのそれににており、ねじ込む事でホップが弱くなる使用です。
交換して初速を0.25gで室温25度で75m/s程度に仕上げました。
余裕があるのであれば、春夏秋冬でボルトを持っているのが良い感じはしますねw