
ここ最近BELL製の長物が日本に頻繁に入ってきていますね。
所見ですが、カスタムのベースとしては安いので最適かと思っています。
そして今回はM4CQBを見ていきたいと思います。

BELLは簡素な梱包でコストを抑えているモデルが多いです。
見た目は一般的に言うCQB-Rですね。
トップレール等には番号が振られており、値段の割にチープな感じはしません。
ストックにはQDポイントが付いています。
この長さだとワンポイントでも十分ですね。
ノーマルスペックです。
まあ普通ですね。
箱出しでも使えない事は無いかと思います。
ピンはネジで固定されているので、抜ける心配はありません。
アルミレシーバですので、軽いです。3kg切っているので扱いやすいですね。
モーターです・・・bodyはA&Kに似ていますが、ガイドが金・・・見たことないですね。
メカボックスですが、少し古いver2モデルですが、アンビ用の穴や、ボルトストップの機構がつけれる所があります。
軸受けはベアリングの6mmを使っています。
中身ですが、汚いw
CYMAやA&Kよりかはマシかw
ギアなのですが、最初はA&K系かと思ったのですが、スパーギアは初めてみるギアですね。
あとベヘルギアがなんか歪んでいるような・・・
とりあえずいつもの様にクリーニングします。
仕様としては、ピストンとヘッドのみ交換して、ギアは加工調整で済ませます。
予定としては、M120モーターで7.4vで18~19発狙いでしょうかw
また11.1vも使える様にしておきます。
銃身が短いので、あまり初速は上げる事は考えず、ピスクラを軽減できるぐらいのテンションを掛けます。
何回か調整為ながら詰めていき、最終的にこんな感じです。
白いのはスプリングガイドですね。
ピストンガイドにベアリングが付いていますので、そのベアリングと同じ太さにして、干渉しないようにしております。
反対側です。
一応加速シリンダーw
続きまして、チャンバーへいきます。
インナーバレル長は約290mm
パッキンは交換します。
これで完成です。
7.4vでサイクルは19発前後、0.2gで初速92/ms前後と良い感じになりました。
このCQBは以前当フィールドのタクトレで、元フランス外人部隊REPの結城さんが使っていたので、なんとなく印象深く、仕入れて見ましたw
基本的に私は長いのが好きなのですが、たまには短いのも良いかもww