
みんなマルイの次世代MP5に夢中ですが、実は・・・少し前にcymaも新型mp5を出しています。
今回はそれを少し触ります。
ノーマルで試射したのですが、まず見た目がかっこよく、0.2gで94、7.4vでサイクル18発を出す高スペックだったので私自身が購入しましたw

Mロック・ワイヤーストック・ストレートトリガー・マウントレール・フィンガーストップ付きグリップ・大型マガジンリリースが標準で付いているお得パッケージ

バースト設定はありませんが、FCU付きです。
ただCYMAのFCUはあまり良い思い出がない!
マガジンは大型化され左右どちらかでもアクセスしやすいです。

グリップはこの位置に付いていますが、当然変更可能です。
チャージングハンドルもかっこいい
ワイヤーストックは3段階程度調整でき、バッテリースペースも広い方かと思います。
ハイダーはワンプッシュで外せて、14mm逆ネジが付いています。
ノーマルマガジンはスプリング式で少しかっこよくなっていますが、通常のスタンダードマガジンも使えるとの事
コネクターはT型からタミヤ変換が付いています。
チャンバーは通常のMP5用ですが、なかなか精度良かったのでこのまま使います。
バレル長は220mm
QDが付いていますので、初速調整は楽ですね。
モーターはCYMAブランドでずが、SR47に付いていたほど磁力は強く無いですが、EG1000よりは強いです。
左セレクターです。
クリック感を出すパーツがなくならないように工夫されています。
メカボックスはver2
8mmのベアリング軸受けが付いているのが見えます。
反対側です。
ピストンヘッドがメタルのPOMが付いているのが解りますね。
中身ですが、伝統のエイリアングリスではなく透明なグリスになっていて、固形化もしてない!
セクターギアは3枚カット(タブン前2枚後ろ1枚)で16:1のギアかと思います。
ピストンはメタル歯で、2枚目がハーフカットされています。
刻印付きギア。。。グリスだらけ・・・
さて、パーツ自体はASTERとメタル軸受けだけ交換してあとは加工してぽん付けします。
このFCUは以前と同じで、アクティブブレーキはついておらず、マイクロスイッチが樹脂でできており、ここが簡単に破損します。
アームがちぎれるか、スイッチが押されたまま戻ってこなくなります。
長く使うのであれば交換した方が良いかと思います。
うーんもう少しお金掛ければそれなりに良いの出来そうなのに・・・バージョンアップに期待ですね。
ざらつきがあるので少し研磨します。
磨く・・・磨く・・・
8mmのメタル軸受けが圧着でちゃんと固定できるのは素晴らしい!
ASTERなので反対側に反射シールを貼ります。
接着剤を使うと安心。
スイッチを押さえる出っ張りは削る必要があります。
セレクターにも反射シール。当然接着します。
スイッチを付ける出っ張りをカットします。
そのまま使えるメカボックスもありますが、これは削らないと入りません。
こんな感じで付けます。
基板がセクターギアの軸受けのスペースが均等になるように付けます。
編に付けるギアが接触しますので注意
仮組み~
想定のサイクルは30発前ぐらいになるかと思うのであまりタペットを加工する必要はないと思っています。。
グリスは極圧式を使用しています。
塗りすぎるとセンサーに飛んで感知しなくなるので注意です。
弊社が販売している1100の11.1vならこれぐらいのスペースを残して入ります。
ASTER側の配線は短くして合わせています。
完成です。
モーターもそのままで、11.1vで使用できるようにした感じですね。
0.25g 初速 85m/sp前後 適正ホップ 83m/s前後
エアノズルのエア漏れがないのは素晴らしい。
サイクルは想定外で31発/s前後出ていますのが、まあ良いでしょう。
あまりパーツを変えずにここまで出来るのは素晴らしですね。
次世代も素晴らしいですが、今のCYMAも素晴らしいですよ。