
金剛AIRSOFTとは、BOLTの電動ガンを11.1vで使う用にしている電動ガンです。
実は弊社でも取扱しているのですが、あまり言ってないw
BOLTと違う種類があるのでうまく棲み分けできていると思います。

短いM4にサプレッサーを付けたモデルです。
また、ストックは、ストックエンドに縦にバッテリーを収納できます。
11.1vの15cでこれぐらいのスペックスです。
元々リコイルが凄く強い上にフルオートで撃つとかなり楽しいですw
アッパーを外したら、まずはハンドル回りを外します。
全てオリジナルなので、無くしたり破損しないようにw
次にマルイも同じなのですが、ストックを外すには、チューブ内にはウエイトがあるので、はさみ込まれている配線を外していきます。
このネジものすごく脆いので、気をつけて外しましょうw
コネクターを外して端子だけにして、専用工具でチューブリングを緩めます。
このリング一カ所だか、隙間の多い所があるのでそこに合わせて配線を抜きます。
ここまでの工程がリアルショック付きの電動ガンの手間な所です。マルイの次世代はハンダを外す必要があります。
モーターはBOLTの300です。
回転数はこんな感じで、マルイEG1000には及びません。
次にメカボックスですが、ものすごくさっぱりとしたメカボですw
軸受けも6mm
無駄な物は一切排除した硬派なやつw
封印はBOLTですw
外すと同時に軸受けももれなく落ちてきましたw
シムがデカく、グリースも少し固着気味かな
クリーニングしてから、シムは全て接着しますが、圧入ではなく、接着剤で固定する感じです。
固定して、必要な部分を磨きます。
BOLTのCOBRAシリーズに使われているフルメタルピストンですが、このレール部分のクリアランスの問題で、熱膨張で後退した状態でロックする場合があります。
その対策として、クリアランスを広げるように削ります。
チャンバーなのですが、押しゴムがなんか不思議な物が・・・・
中心部が樹脂なのが硬いです。それを薄いゴム性の物で覆っているか・・・
宮川ゴムのパッキンを付けるのですが、パッキンが非常に薄く、柔らかいので、この押しゴムだと鬼ホップになるので交換します。
分解して、、SBDとパッキン・押しゴムを交換した結果です。
全体的に少し良くなった感じですね。