ASG CZ805 A1 BREN MOSFET版 検証

こんにちは、香川県の電動ガン・エアガンショップ、MASTERS-ECの店長です!
スコーピンオンで有名になった、ASGのCZ805シリーズを今更ながら仕入れました。
理由は、簡単で、本体が高いと言うのもあるのですが、給弾不良を起こす個体が多いと聞いていたからです。
そして今回改修型のMOSFETバージョンが来たので検証します。
初速は0.2gで88m/sとほどよい感じで、連射速度は13発/s程度と、海外製では普通の部類ですね。
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少し暗くて申し訳ないですが、全体です。
レシーバーはアッパーとハンドガードが一体型になっているSCARタイプで、剛性は非常に高いです。

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グリップは、交換モジュールがありそうですが、付属はしてません。
マガジンキャッチも簡単に交換できるので、M4用のアタッチメントがオプションであります。
しかし、やはりこの形かとw

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4面レールになっており、ガスブロック先端にはレギュレーター的なものが着いています。
フロントサイトはボタンを押すことで展開します。

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正規ライセンスなので、当然刻印も入っています。
CZの良い所は、ほとんどアンビ化されているところです。チャージングハンドルも逆に交換できます。

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フロントサイト。

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リアサイト。

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レールには先端から番号が振られており、スコープマウントの脱着に役立ちます。

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チャージングハンドルを引くとボルトが後退して、ホップ調整ができます。
ダイヤル式なので、微調整がしやすい。

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マガジン付けた感じです。
うーんTANカラーが似合うww

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折りたたみ式なので、簡単に折りたためます。

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この状態だと左なら撃てますが、右はキツイ。
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チークピースは、左右均等ではないです。
当然左用にしたり、前後の微調整が可能です。

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グリップエンドです。
モーターの位置調整する所が目立ちます。

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グリップ自体は、少し太めに見えますが、握りやすいです。

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ストックは、ピンを押すことにより容易に脱着できますので、専用のモジュラーストックがでるかもw
素材はほとんど強化樹脂なのですが、兎に角硬いw

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ストックは4段階で調整できます。
大きな軋みやガタはないです。

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ピンを抜くと、バッテリーを収納するスペースが開きます。
ウナギの他にスティック等も入りそうですね。
スプリングもQDになっておりここから交換できます。

元々モータートルクが高いものが入っているので、歯切れの良いセミがとても気持ち良い銃です。
給弾不良も無く、取り回しも良く、非常に良いですが、私的には、DSGを入れたいかなww