まちに待ったF2000がG&Gより再販されましたねw
今回は標準でスコープが着いているF2000をカスタムします。
まずノーマルスペックですが、「普通」ですw
初速は少し遅いですが、F2000は後方から簡単に調整ができますのでw
でもノーマルの場合最大でも0.2gで85m/sでした
中身はこんな感じです。
FNの刻印が目にはいってきますねw私が所有している旧タイプにはありませんw
それもそのはず、無許可で販売してFN社に怒られて販売中止になったからw
FN刻印です。定価で6万程度するのでかなりの高級品になりますねw
版権いくらなのかw
先端部です。スリングを付けるのはこの部分とストック後方に「!」って感じのか1カ所あります。
スリングベイの手前にあるボタンを押すとスコープカバーが外れます。
中身は細いスコープが搭載されていますが、なかなか明るくて良い感じです。
調整はこの状態でおこないます。
外せば普通のタクティカルになりますね。
ホップアップはここからおこないます。
結構硬いのでマイナスとかで少しずつやるほうがよいですね。
今回のストックエンドは、スライド式になっており上に向かってスライドすることではずせます。
結構硬いのとコツがいりますが、慣れればドウと言う事はないです。
旧タイプははめ込みだけですぐ落ちるので、タッピングネジで抑えていましたw
外すとこんな感じです。
上の穴にマイナスと六角を使ってスプリングガイドの前後位置を調整して初速を可変することが可能です。
私が知っている中では最初のQDスプリングですw
下はバッテリー格納ですが、ミニSが入りますので、かなりスペースはあります。
ストックの左右に穴が有るとこがベルトを通す所・・・今更ここにベルトを通す作業をするのは・・簡単に脱着できるのがよいですね。
ネジを2本外すと、メカボックスが見えるので、あとは引き抜くだけです
超お手軽ですねw
メカボックスです。
トリガーも電子化されているところに少し驚きましたw
プルパップはトリガーストロークが長く重いのはトリガースイッチまで長いロッドを通して動かしていたからなんですよね。
電子化されることにより、トリガープルを調整することも可能になりました。
周りを外すとスッキリしますね。
ベアリング軸受けが最初から着いていますが、耐久性はどうなんだろう・・・・
スプリングを抜きます。
緩まないように抑えの蓋が着いています。
中身って言うかメカボックス自体は旧タイプと同じですね。
非常にシンプル。
気になったのが、シム調整が少しきつい感じで組み込まれていました。
これだけかもしれませんがw
セクターギアは、最初から13枚歯で11.1vの使用を考慮していると思います。
しかし、同じ設定の556等で11.1vを使っているとトラブルが結構でているので一度は再調整をおすすめします。
特にバリ等は無い感じですが、ピストンレールにささくれみたいな物があります。
あとはベアリング軸受けがきになりますが、今回はそのままでいきますw
レール部分と気になるところを研磨して組み込みに入ります
基本的にはピストンも金属なので、圧縮漏れを起こしているのを直してギアとタペットの調整をして終わりです。
ギアもセクターギアのみ加工します。
高級品なのにモーターはこいつです。
机モーターと変わらない性能wってスピードもなくトルクもなく、だらだら回る感じなので、交換するだけでかなりポテンシャルは上がります。
組み込んで、11.1vでこれぐらいの性能になりました。
F2000は個人的には非常に好きでこの新型も当然買いましたw
なぜ良いのかと言うと、プルパップをいきなり使うと大体弾がうわずるのですが、F2000はM4を使っている状態と同じ感覚で使用することが出来るからです。
今月はSOCとF2000を買って金欠になっている店長でしたw