
今回は少しレアなMSG90(ClassicArmy名はCAG90)をカスタムしたいと思います。
まず、実銃はと言うと、PSG-1の後継として開発されたってか、PSG-1が高価な上重過ぎたので、軍用では使いづらかったため、コストダウンと軽量化・そして精度はPSG-1と同等と言うコンセプトで作成されました。
まあ簡単に言うと、軍用銃になったPSG-1とG3のいいとこ取りの銃ですww

ぱっと見、G3-SG1に見えますが、ストックとアウターバレルの形状が違いますw
昔は、ライラクスのアウターバレルをSG-1に付けてこれに近い格好で使ってたのを思い出しますw

持った時に「軽っ」と思って樹脂製かと思ったのですが、レシーバーはちゃんと金属製w
VFCのメタル並の軽さですw素晴らしいww
リアサイトは付いているのですが、フロントサイトはありませんw
ハンドガード下部にレイルが付いています。
バイポットを付けろと言う事でしょうかwこういったワンポイントは評価高いですねw
分解中なのですが、QD仕様です。
しか~し、スプリングガイドが、メカボックスのQDの口径より大きくて外れないww
あとで削ろうw
純正のモーターはハイトルクと20000の文字が書かれています。
ハイトルクの割には磁力が弱いです。回転数はまあ妥当でしょうか・・
メカボックスです。
基板とマグネットセンサーとデカい軸受けが目立ちます。
反対側。なんか良い感じのメカボですね。
配線避けもついているし、これでセフティリリースが付いていれば完璧
電子制御はARESと同じマグネット感知方式ですね。
あとトリガースプリングが非常に付けやすい位置ってかメカボ組んでから入れれるようになっており、メンテ製が高いです。
グリスの量がすごい・・・・
このタペットプレートは、後退位置を出来るだけキープする形状になっていますが、少しサイクル上げると閉鎖タイミングが遅れる
今回はいろいろありました。
ます、シリンダーとシリンダーヘッドはボアUP仕様なのにビストンヘッドは普通・・・・エアダダ漏れw
次にエアノズルがG3用に比べ1.5mmぐらい短い・・・・
この当たりはさすが中華クオリティ・・・・ちなみにこの状態でM100スプリングを使用して初速計ると0.2gで50台後半ですww
結局キレを良くするためには今回は12:1のハイスピードギアを組み込みました。
インナーバレル長すぎw670mmってw それでボアUPシリンダーかw
VFCの509mm精密バレルに交換します。
エアノズルです。
左が純正・右がカスタム品
いろいろと苦労しながら完成です。
うーんかっこいいwちなみに装着しているマガジンは東京マルイ製です。
モーターはノーマルなのですが、ハイスピードギアと電子制御のおかげで、7.4vでもなかなかのキレ具合w
当然11.1vでも回せる様にしているので状況に応じて使い分けたら良いかと思っています。