
PPSは、本体と言うよりパーツメーカーとしての方が認知度が高いかと思います。
SHSやSUPER SHOOTERのブランドが有名ですね。
さて、そのPPSは実はショットガンや電動ガンも販売しており、性能はあれですが、なかなか独自性があり面白い商品があります。
今回はそのメーカーからモシンナガンのエアーコッキングが発売されました。
歴代最強のヘイヘが使用していた愛銃で人気ですよね。
300m以内ならアイアンサイトで全てヘッドショットwwまぢか~って感じの伝説の人ですw
代理店からは「ストックの素材はわかりません!」っと元気よく返事を頂いてどきどきしていましたが、リアルウッドでしたw
意外と軽くそして長いwww
長いです。
これに付属で樹脂製の銃剣が付きますので、更に長くなります。
装填はどこかのメーカーと同じで、マガジン式ではなく、直接入れるタイプです。
手前のダイヤルを回してからBB弾を入れて蓋をすると装填される仕組みになっています。
ノーマルの初速です。
ノンホップで0.2gです。そこそこは出ていますね。
ホップアップはここのイモネジで調整します。
少し軽い感じがするので、ある程度決めたらネジロック剤等で固定するといいかと思います。
ボルトはシルバーで、剛性もありますが、少し引きが重い感じがします。
ボルト閉鎖する時に少し前方へ押してから閉鎖します。
チャンバーとの間にゴム等がありそれで気密を取っている感じですね。
スコープ装着側です。
標準でついているスコープをそのまま装着する事が出来ます。
大戦時のスコープはなかなか無いので、セットはうれしいですね。
リアサイトです。
単位はロシアの独自のアルシン1アルシン71.12cmなので、20アルシンで1400mぐらいかな?
計算がめんどいww
分解はこの時代のライフルはよく似ており、まずは、リングを外してからトップレールを外します。
ストックに付いているネジを外すために、シリンダー後部を外します。
レシーバーと機関部を連結している貫通ボルトを外します。
ここのネジを外します。
トリガー一式を外すと、スプリングがあるので、無くさないようにw
レシーバー部分です。
給弾ルートは装填する機関部と一式になっています。
剛性もそれなりにしっかりとしています。
アウターバレルは、イモネジで固定されており、ネジ式になっていますので、外すのは簡単ですね。
シリンダー部分がよくわからないですが、とりあえず外しますw
まずはチャンバーです。
ワンピース構造で左右と下からイモネジで、インナーバレルを固定しています。
調整がめんどいやつだ・・・
バレル長は670mmあり長い!長いよ~
今回はなにかとテストしている宮川ゴムを入れて見ます。
いままでの検証ではハイカスタムの電動には不向きな印象があり、ボルトアクションではよいかんじですかね。
とりあえず509mmの精密バレルとセットで組みました。
イモネジのテンションで、インナーバレルが動くのでここからの調整が大変なのですwww
次にシリンダーです。
なんかヘッドはいろいろ傷付いていますが、まあいいでしょw
ゴムのリングを外して、ヘッドを外します。
めちゃくちゃ硬いです。
ようやく外してシリンダー内部をクリーニングしています。
スプリング系は電動ガン用と同じですね。
こちらがシアーユニットで、穴にピストンの後部が引っかかり、トリガーがシアーを押し上げて解放するシステムです。
ですので、トリガーが重いですが、撃ち味はそれほど悪くはありません。
スチール製です。
これで、何回か調整しましたが、0.2gでは少し相性が悪いみたいで、0.25g以上が良い感じですね。
私も先日、レアなガスタイプを購入致しました!!ホップ
調整しイイ感じで楽しんでます。スコープ付きも予約してあるんですがいつになるやら分かりません。気長に待ちます。