
世界限定2000丁と言う売り文句で発売されたICSのCQRを見ていきます。

この銃はHERAARMS社のCQRのライセンスを所得してICSとASGのコラボの電動ガンです。
ハンドガードとストックの一部が実パーツだったかと思います。
実銃はアンビセレクターとマガジンロア周りがもっとスッキリしていますが、許容範囲ですね。
フロント周りはよく似ています。
ハンドガート側面やハイダーはかなりがんばっているw
特徴的なストックですが、なんかパーツ単体での輸入は不可能との事・・まぢか
バッテリーはストックエンドのネジを外してストックチューブ内に入れる感じです。
実銃流用なのでスペース等は仕方ないのかと思います。
エアガンベースで作るのならもっと広く取れるはずw
初速は0.2gで85m/s程度とほどよい感じ。
サイクルは遅めの11発程度です。
ICSの売りのテイクダウンシステムですが、グリップを外さないと出来ませんw
アッパーを抜きます。
チャージングハンドルも従来どおりのICS製ですね。
これは電子基板入りのSSSバージョンです。
お客様のご要望はとりあえず11.1vで使いたいとのことなので、メカボックスを分解して再調整します。
シム調整が楽w
2回目はここで停止。
アクティブブレーキは付いてないみたいですね。
ストックをバラすのは少しめんどくさく、基本はチューブに被せている感じで、グリップとネジで連結しており、グリップまでの一体成形ではないです。
EVO1 世代 35000と書いていますが、あまり早くないですw
磁力もさほど強くないので、トルクもあまり強くない。。
分解するには、これを外しましょう。
忘れているとすぐに折れますw
ロアのメカボです。
トリガー上部に基盤が入っています。
MARSからの継承ですね。
組み込みで注意するのはこのパーツの位置
この状態で組み込みます。
逆でも入るのですが、逆に入れるとアッパーレシーバーが締まりません。
セクターカットと、スパーの面取りすり合わせをして組み込みます。
次にあっバー
疑似ブローバックが付いています。
ここはQDスプリングになっているので、簡単に整備が可能ですね。
今回はスチールピストンとヘッドだけ交換して初速調整をして完了です。
ICSはトリガーフィールが非常に軽く独特な感じが特徴的で、レスポンスを上げるだけでも劇的に感じが変わるので、おすすめです。