LCT LCK16

こんにちは、香川県の電動ガン・エアガンショップ、MASTERS-ECの店長です!
今回ようやく入ってきたLCK16をカスタムします。
この銃はRPK-16のモデルアップなのですが、私はめんどくさいのでAK-16と言っていますw
ハンドガード以外は12や15に見えますよねw
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見た目なのですが、他の資料で見た実銃とかなり良く似せているかと思います。
AK12もそうなのですが、トップカバーはトップの先端のピンを抜いて持ち上げるようになっており、今までのAKとは異なります。
最近のAKは西側系のストックを使い出していますので、M4使いでも普通に使える良い銃になっております。
ちなみにM4をメインで使用している人が、いきなりAK47等をコンバットショット(アイアンサイト除かずに15m前後を撃つ)すると大体想定している所より下に着弾しますw
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この当たりは同じに見えるのですが、トップカバーを引っかけるパーツが見えています。
ちなみにEBBはバッテリーはストックチューブになります。

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ハンドガード下の六角です。外し方も若干違います。
1.トップレールを外し、上から見てM2のイモネジ2本外す
2.レシーバーの付け根付近にあるピンを抜く
3.このロックかを外す
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このモデルは、このような板が着いています。
かっこいいと言う理由ではなく、マガジンの先を突っ込み過ぎないようにするパーツです。
意外とありがたいですw

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ハンドガードを抜きます。

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この六角を外して、チャンバーの左右に着いている六角を外すと、ようやくフロント周りが外せます。

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フロントが外せれば、セレクターとグリップを外すと上に抜くことが出来ます。
いつものメカボックスですね。
今回は月間ARを継続しているうちの団員の依頼でカスタムします。
カスタム内容は「おまかせ!」・・・独身貴族め・・
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モーターは無刻印です。

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メカボックス内部です。
結構きれいで、バーツも飛び出してきませんw
ピストンはフル金属歯で、放熱シリンダーが使用されています。
ギアはスチールの18:1
ボールベアリング9mm
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そして最近のLCTあるあるでベヘルギアが外れないw
マイナスでこじるしかないのです!
ベヘルギアの軸口径が少し大きいので、こうなります。

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とりあえず、ピストンとヘッドの調整をします。
今回はスペーサー無しで良い位置が得られました。

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シリンダーもフルストロークになっていたので、加速シリンダーに交換!
シリンダー交換はセレブ!w
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そして、GATE信者になっているのでTITAN入れますw
反射シールを貼り付けます。シールですので粘着あるのですが、剥がれるノ怖いので接着剤も使います。
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モーターはLCTのハイスピード!を使用してたら、軸受けがバラバラになりました。
サイクルが51発/sとかになっていたので、ZCに交換しましたw

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メカボックスがQDですので、組みやすく良いメカボックスですね。
軸受けもテストを兼ねてベアリングのままで行きます(上の話でスパーの軸受けがバラバラになったのですが、やはりベアリングを組み付けましたw)
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初速調整も出来たら組み込んでいきます。
ちなみに後のトラブルで、セレクタープレートの引っかけがなく、セフティに入れ、銃を下等に向けていると自重でセレクターが前進して、セレクターギアが外れる現象がありました。
それぐらいLCTのセレクターは軽いwストッパーを付けて解決です。
この銃の持ち主は、先週のサバゲーで使用していました。
私が個人的に購入を考えていた為、持ってきていたAK12をなじみのお客様に奪われて、そのお客様と意気投合してお互い持っているAKを今度「買おう」と言っておりました・・・