
今回は、LCT製のG3をカスタムします。
G3といえば、H&Kのバトルライフルが有名で、その派生として、PSG-1やMS90、SAS等があり、ローラーロッキング方式を利用した高い命中精度を
誇るライフルです。
今回LCTから、ほぼ実銃と同じサイズで登場しました。
各溶接も本当に溶接すると言うこだわりがすごいw
今のところ、スリムハンドガードと、今回カスタムするワイドハンドガード・あとSG-1があります。
今後木製ハンドガートとか出て欲しいですね。
箱出しでは、0.2gで、初速90m/s,サイクルは13発/sと言うまあ普通なスペックですが、長いバレルの割には弾があれますw

見た目ですが、すごく重厚感があり、リアルです。
全長が1026mmで重量が4510gと言う存在感とフルスチールレシーバーが物々しく感じます。
セレクターは少し硬いですが、しっかりとなっておりますが、アンビでは無いです。
反対側は連動はしません。
また、マガジンのリリースボタンですが、右にあるボタンは普通ですが、トリガー前にあるレバーはめちゃくちゃ硬くで使い物になりませんが、グリースを塗ることで使えるようになります。
マガジンはマルイとは互換しません。前方が引っかからないです。
少し加工すればいけそうですが、もともとマルイの多段数は蓋がガバガハなので加工してまで漬ける必要はないです。
付属のマガジンは140連のスプリング式で、オブションで500連多段があります。
早速分解します。
ストックのピンを抜くのはマルイ共通です。
ピンはそれほど硬くはないですが、ストックが硬いw圧入されているのかと思う位硬かったですが、がんばって抜きます。
抜けた状態です。
アッパーレシーバーがロアレシーバーに少し被さっている状態です。
次にトリガー前方のピンを抜きます。
これを抜くと、一端リア側を下に下げた後に後方へスライドする感じで抜きます。
硬い場合ありW
ロアレシーバーが出てきました。
セレクターの位置が変ですが気にしないWWW
セレクターに隠れているピンを抜きます。左から右に抜くように
あとは、Sマークの後方に見えるピンを抜きます。
そのごグリップを外すとメカボックスが出てきます。
メカボックスです。
普通のver2でQDとかにはなってないです。
シリンダーは放熱型のステンレスフルストークが入っていて見た目も良好w
反対側です。
すごくスッキリしてますね。
バラしていきます。
中身はほちぼち綺麗ですね。
特に変わったことはないw
とりあえず、クリーニングします。
スパーギアの回転範囲内にある抜き型跡がきになりますが、少しだけ削ります。
今回は、配線をテフロン線に替えるのとゲートの電子制御を組み込みますので、信号線を繋げます。
大雑把に組んで、位置調整をしている所です。
ギアは12:1のハイスピードギアを使用し、レスポンスを上げます。
これQDスリングなら便利ですねw
今度カスタムする時にはQDメカボックス埋め込もうwARESの電子制御メカボも良いかもw
次にチャンバーです。
30m程度でホップの掛かりがバラバラで上下に散ります
ダイヤル式で、かなりクリック感があり無段階では無いですが、悪くはないと思います。
今回はVFCの509mmの精密バレルとパッキン押しゴムを交換して、当たりを見ます。
何発か試射して、シリコンやグリスを飛ばして1日寝かせます。
この間に、マルイの純正マウントを加工して合うようにします。
加工と言っても固定している爪を削るだけww
純正のマウントはかなり高いので仕入を躊躇するぐらいですw
ゲートのこの電子制御はスペースがあれば、使い回しが出来るので非常に便利です。
1個もっておけば、あとは信号線だけ追加して組んでいけば事足りますw
さて、結果ですが、初速は0.2gで93m/sとぼちぼちの初速でレスポンスが非常に良くなりました。
モーターは今回は予算の都合上ノーマルですが、もともとハイトルクなので、11.1vで回すとキビキビ動きます。
個人的にはSG-1が欲しいところですね。。。。