
今回はS&Tから出たMINIMIのスポーツラインを見ていきます。

梱包状態では、ストックは外されており、コンパクトにまとめられております。
ハンドガードは3面レール・可動式キャリングハンドル・ヒートシンクが付いており、レシーバーにはFN刻印もあります。
ほぼ樹脂なのですが、粘りのある樹脂ですので、そこそこ剛性感もあります。
3.7kgのカタログスペックなのですが、それより軽く感じますね。
トリガー上部のボタンがセフティとなっております。
ちなみにボックスマガジンは開発中との事ですが、A&Kのボックスマガジンと互換があります。
レイルです。
当然樹脂ですので、あまり重い物はつけれない感じてず。
可動式のキャリングハンドルは押してから回転させると動きます。
2脚も樹脂・・・
本来はほぼ専用のニッスイをメカボックス後方にいれるのですが、スティックのリポなら上部カバーに入りますね。
11.1vのウナギも入りそうです。
ちなみに11.1vのスティックは無理でしたw
ノーマルの状態ですが、かなり良いのではw
ちなみに0.2gですw
グリップのそこから分解します。
古いM16系を思い出すストックエンドがめり込んでいますw
キャリングハンドルをここまで展開してヒートシンクを外します。
個人的にはヒートシンクはあまり好みではないですね。
グリップ外したら、レシーバーピンを抜くと上方へ抜けます。
型は少し古いver2ですが、QDになっています。
中身は本当に新発売なのか!と言いたくなるぐらいくすんでいるw
ピストンは金属歯で2枚目を削っている仕様です。
ピストンヘッドは結構エア漏れがしているのでOリング交換は絶対、余裕があればヘッドとシリンダーを交換したいですね。
まずは、DSGを組んでみます。
結果は、モータートルクが少なくいまいち・・・・
モーターをハイトルクに変えればいいのですが、この純正を生かしたいww
続いては13:1のハイスピードを組んでみました。
サイクルは7.4vで20発ちょっと・・・微妙ですが今回はまあいいかwって感じです。
感じ的には、VFCのハイスピードモーターよりは優秀な感じがしますが、CYMAのハイトルクモーターの方が優秀かな・・純正ではww
結局、最低限のカスタムで検証するために、チーム員に流しましたw
11.1v仕様で30発前後出ているのでしばらく様子見ですね。
ちなみになぜかQDにロックが無かったので跡づけwこれがないと少しスプリングガイドが動いたらピストンと衝突してクラッシュするので絶対必要なばすなのですがwww
つぎにチャンバーです。
基本的にはA&Kのパクリっぽいですね。
340mmのインナーバレルに固めのパッキンが付いています。
仕様としては良いかと思います。
ホップ窓は、円柱の押しゴムを縦に入れる方式w
少し広げて横にする加工をA&Kではしていました。
さて、とりあえずこれで様子見ですね。
本来なら、シリンダー・ピストンヘッドは交換した方が安定する感じはありましたが、検証用と言う事でこのままにしておきます。
なんせ軽量なので、非常にゲーム向けなLMGかと思います。
最近ではLMGのみフルオートOKなゲームもありますので、あれば便利w