PPS製 モシンナガン

こんにちは、香川県の電動ガン・エアガンショップ、MASTERS-ECの店長です!
PPSは、本体と言うよりパーツメーカーとしての方が認知度が高いかと思います。
SHSやSUPER SHOOTERのブランドが有名ですね。
さて、そのPPSは実はショットガンや電動ガンも販売しており、性能はあれですが、なかなか独自性があり面白い商品があります。
今回はそのメーカーからモシンナガンのエアーコッキングが発売されました。
歴代最強のヘイヘが使用していた愛銃で人気ですよね。
300m以内ならアイアンサイトで全てヘッドショットwwまぢか~って感じの伝説の人ですw

DSC00845
代理店からは「ストックの素材はわかりません!」っと元気よく返事を頂いてどきどきしていましたが、リアルウッドでしたw
意外と軽くそして長いwww

DSC00846
長いです。
これに付属で樹脂製の銃剣が付きますので、更に長くなります。

DSC00847
装填はどこかのメーカーと同じで、マガジン式ではなく、直接入れるタイプです。
手前のダイヤルを回してからBB弾を入れて蓋をすると装填される仕組みになっています。
DSC00848
ノーマルの初速です。
ノンホップで0.2gです。そこそこは出ていますね。

DSC00849
ホップアップはここのイモネジで調整します。
少し軽い感じがするので、ある程度決めたらネジロック剤等で固定するといいかと思います。
DSC00850
ボルトはシルバーで、剛性もありますが、少し引きが重い感じがします。
ボルト閉鎖する時に少し前方へ押してから閉鎖します。
チャンバーとの間にゴム等がありそれで気密を取っている感じですね。

DSC00851
スコープ装着側です。
標準でついているスコープをそのまま装着する事が出来ます。
大戦時のスコープはなかなか無いので、セットはうれしいですね。
DSC00852
リアサイトです。
単位はロシアの独自のアルシン1アルシン71.12cmなので、20アルシンで1400mぐらいかな?
計算がめんどいww

DSC00853
分解はこの時代のライフルはよく似ており、まずは、リングを外してからトップレールを外します。
DSC00854
ストックに付いているネジを外すために、シリンダー後部を外します。

DSC00855
レシーバーと機関部を連結している貫通ボルトを外します。

DSC00856
ここのネジを外します。

DSC00858
トリガー一式を外すと、スプリングがあるので、無くさないようにw

DSC00859
レシーバー部分です。
給弾ルートは装填する機関部と一式になっています。
剛性もそれなりにしっかりとしています。
DSC00860
アウターバレルは、イモネジで固定されており、ネジ式になっていますので、外すのは簡単ですね。
シリンダー部分がよくわからないですが、とりあえず外しますw

DSC00861
まずはチャンバーです。
ワンピース構造で左右と下からイモネジで、インナーバレルを固定しています。
調整がめんどいやつだ・・・
DSC00862
バレル長は670mmあり長い!長いよ~
DSC00863
今回はなにかとテストしている宮川ゴムを入れて見ます。
いままでの検証ではハイカスタムの電動には不向きな印象があり、ボルトアクションではよいかんじですかね。

DSC00864
とりあえず509mmの精密バレルとセットで組みました。
イモネジのテンションで、インナーバレルが動くのでここからの調整が大変なのですwww

DSC00865
次にシリンダーです。
なんかヘッドはいろいろ傷付いていますが、まあいいでしょw
ゴムのリングを外して、ヘッドを外します。
めちゃくちゃ硬いです。
DSC00866
ようやく外してシリンダー内部をクリーニングしています。
スプリング系は電動ガン用と同じですね。
DSC00867
こちらがシアーユニットで、穴にピストンの後部が引っかかり、トリガーがシアーを押し上げて解放するシステムです。
ですので、トリガーが重いですが、撃ち味はそれほど悪くはありません。
スチール製です。
これで、何回か調整しましたが、0.2gでは少し相性が悪いみたいで、0.25g以上が良い感じですね。