SNOW WOLF Kar98k リアルウッド

こんにちは、香川県の電動ガン・エアガンショップ、MASTERS-ECの店長です!
今回は予想していた方もいると思いますが、リアルウッドが出ました。
それを今回は検証していきます。
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てでん!
リアルウッドなので、木の感じが良く出ていますね。
実は忙しすぎて1ヶ月以上前に入荷はしていたのですが、開封する出来なったのです。
その間にS&Tからも出すよ~って連絡を頂いたりとかw
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あまりチーフで明るい色ではなく、なかなか良い感じです。

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新品なのに新品には見えない辺りがリアルウッドw
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シリンダーが少し明るいですが、まあいいでしょう。
ボルトもシリンダーも剛性は高く、ショートストロークになっています。

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0.25gでの初速です。
まあまあ出ていると思ったのですが、適正ホップを掛けると50台・・・・
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弾倉込み重量ですが、フルメタルのM4と同じぐらいなので、特に重いとは感じません。

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トリガー周りのピンですが、今回はちゃんと圧入して動きにくくしています。
またスノーウルフは、フェイクの時は、ここの後ろのピンが無かったのですが、今回はS&Tと同様付けてきています。
このピンはマガジンのリリースボタンの位置を固定するピンです。なくても機能的に問題は無いのですが、レバーに位置が深くなります。

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共通の押しゴム・・押し金属・・
さすがに硬いので、樹脂製に変えます。
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バレルの切り口はオリジナルなので、交換する場合は、旋盤を使う必要があります。

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ぶれていますが、3Dぶりんターで作った押しゴムです。
長掛けにすると初速低下を招きそうなので、逆にして一点押さえにしました。
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ピストンですが、軽すぎるので、鉛テープを巻いて重量を上げます。
上げすぎるとビストン自体が割れるので気をつけましょうw
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ピストンのOリングですが、なくてもいいでない?と思えるほどエア漏れしています。
1サイズUPぐらいのOリングに交換します。
あとは、初速調整をしつつ、エア漏れが起こっている所を検証しながら調整です。。
かなりの個体差があり、銃によってバラバラです。
一番のエア漏れっていうか、ホップを掛けた時の初速低下の原因は、スプリングが短く、ホップを掛けて抜けを悪くするとピストンが最後の方で押し切らず停止すると言うのが基本です。
これを修正したら0.25gで適正82m/s前後で、かなり良い感じの弾道になりました。
0.2gだとノンポップ位置でも少し浮くかも・・