G&G SIG553

こんにちは、香川県の電動ガン・エアガンショップ、MASTERS-ECの店長です!
私はSIGが好きです。
ですがあまり見ないですよね。。。。SIG
で、たまたまチーム員にもSIG好きな変態さんがいて欲しいと言うので取り寄せて見ました。
そしたらやっぱりかっこいいのですよ。
で勝手にカスタムします。

レシーバー部分です。
古い規格なのですが、セレクターがアンビです。
そしてG&Gはチャージングハンドルがフルストロークします!
いいですね~
分解方法は少し特殊で
1.マガジン前のピンを抜く
2.ハンドガードを外す
3.ネジを外してアウターバレルを外す
4.ストックを折りたたみネジを外し、セレクター後方のネジも外す
5.グリップ外す
これで、ストック・アッパーレシーバー・ロアレシーバーに分解できます。
セレクターは外して、少しロアレシーバーを開く感じで上方にメカボックスを取り出します。

高級なのに、このモーター・・・・

アッパーレシーバーのこのパーツは落ちるので外しておきます。

これはマガジンが刺さってないと撃てない仕様になっています。
今回はTITANいれるので外します。
チャンバーはスプリングではなく、ネジで固定されています。

配線を外しておきます。
前方配線はどのモデルも少し手間が増える。

セレクターはここの芋ネジを外したらカバーが外れます。

でまたネジを外して取る。。。

この状態にします。
反対側も。

こちら側にはベアリングがついているので落とさないように

メカボックス自体は、ver3の亜種でJGやCYMAのSIGとほぼ同じですね。セレクターの形状は違います。
位置マークがついているのでそのまま外していきます。

めんどくさい取り回し・・・

反対側です。
セレクタープレートにある円いパーツはすぐ外れますので、無くさないように外しておきましょう。

昔の規格なので、真鍮シリンダーやシールド付きの軸受けになっています。

グリスは既に個体化しており、最近作られた物では無いみたいですね。
ラッチとトリガーがさよならしないのは優秀w

耐久性を考慮してメタル軸受けに交換します。
G&GのCM系などは真鍮の軸受けを使っておりこれがかなり抵抗になっているのでカスタムするなら軸受け交換をお勧めします。

でなんやかんやで、TITANを入れ、配線処理をします。
M4系に比べてかなり時間がかかりますが、慎重にしないと配線が噛んだりしてトラブルになります。
これQDメカボックスなら初速調整やりやすいですよね。。

11.1vが収まるか確認しながら配線を短くして完了です。
うちのチーム員に渡したのですが、初TITANで感動していました。
私も553か550買おうw