VFC M110A1

こんにちは、香川県の電動ガン・エアガンショップ、MASTERS-ECの店長です!
やっと出ましたね~M110A1
実銃では、ナイツのSR-25をベースにしたM110 SASSがあるが、こちらはH&KのG28をベースにしたM110A1になります。
なお、M110A2があるけどこれは、ナイツのM110を改修したモデル

これは電動ガンになります。
先週の日曜日に試し打ちの為に、その辺にあったスコープとオフセットを右から左に変更しています。
T型コネクターで、11.1vをつなげたのですが、ゲートの起動音がして??
ASTERが入っているみたい。


チャンバーは通常のM4と同じに見えますが実は違いがあります。
ダイヤルの径が小さくなっており、ガイドに入るように小型化しています。
なおインナーバレルはアルミでした・・・

パッキンはハズレ引いたみたいでバリが多い

バレル長は455mmとちょっと中途半端な長さなので純正適合はなかなかないですね。


mapleleafの60%ニトリルを使い、バレルも精密420mmを入れてみます。

装着したらこんな感じになります。
チャンバーの品質が良ければいいのですがね~

続いてロア側ばらします。
基本的にはM4系と同じなので、特に問題はありません。
ボルトリリースボタンは、VFC系でよく使う0.9の六角が必要です。

ここね。

アンビセレクターは普通に外していきます。

優しいマーキング入り

反対側にはクリック感を出すベアリングが入っています。
これ他のM4でもあるのですが、このベアリングが隣のセレクターギアの真ん中の穴にきれいに入ります。。。。
入ると分解しないと取り出せないので注意です。

グリップはこの蓋を外して、2本のイモネジを外します。
416系共通ですね。

VFCのハイスピード系モーターです。
ハイスピードと言っても机モーターと比べて程度で、めちゃくちゃトルクが無いです。
弱い7.4だと引けない場合もあり。

M110より特殊メカボックスでは無く普通のV2です。
ありがたいですね~

スプリングガイド留めは、新設計の物が使用されています。
ストックチューブ内が広く取れて非常にいいですね。

QD~

中身ですが、私は初見でみるVFCのトルク型ギア
あとセクターギアの軸になんか付いてます。

すべてのギアのVFCの刻印があり、仕上げも比較的きれいですね。

数数えてないですが、100:200ぐらいやろか

今回はベアリング軸受けはそのままで、シム調整していきます。
スパーギアは角を落とす為に削っています。

シリンダーはステンレスに交換します。
最近のエアガンの多くはアルミシリンダーを付けていますが、皆さんがギア鳴りと思っているものは実はアルミシリンダーとOリングが擦れている音の場合が結構あります。


シム調整・グリスアップ・ASTERを入れて閉じました。
この辺りは集中している時が多いので写真とるの忘れる・・・

組み込み安い!

ストックエンドは、レバーで回転させる事が出来ます。
90度で外すことも可能です。
ただ417系はストックパイプ経が太い為、気軽にストック交換は難しいですね。

ポートがデカいのはテンション上がりますね~
リリースレバーもアンビになっています。

今までのバトルライフル系はロングのV2系メカボックスが使用されていたのですが、チャンバー位置を後方に配置することにより、通常のv2メカボックスで使用する事が可能になりました。
パーツの共通化は非常に重要です。

標準でオフセットサイトが附属しているのですが、簡単に左利き用にチェンジ出来るところもありがたい。

エアガンでオフセットで撃つと弾がそれるのですが、雰囲気は抜群!

7.62mmの刻印が格好いいですね。
今後は6.8mm仕様などもでてくるのか楽しみですね。

Mロックハンドガードです。
細身で軽量と言うのが売りで、最近の銃ではポピュラー化しています。
なお実銃の話では、軍事用と民間用で強度が全く違います。

ハイダーは全方向にガス抜きが設けられています。
サプレッサー付ける予定なので、ここも交換予定。
実銃だとハイダーによる危険区域は半径2m

マガジンです。
デカいです。7.62mm用のポーチには収まらないです。
私はTasmanian Tiger製の417用3連をプレートキャリアー全面のカンガルーポーチ前に付けています。
つまりプレキャリを付けてないとM110は運用できない。
チャンバー位置の関係で級断口が真ん中よりになっており、給弾しにくい所があります。

完成形です。
スコープは、ノーベルで、10mmハイマウント化しています。
フォアグリップはCクランプ時に小指を掛ける為だけの物で、実際に握りこんで撃つことはありません。


うーん長い・デカいは正義!

私の場合は、スコープもドットも30mmでゼロを取っています。
0~15m→コンバットシューティング
16~25m→レイテクを若干下げて撃つ
26~35m→レイテクの真ん中に合わせて鬱
36~60m→レイテクを上げて撃つ
ラグナの場合は戦闘距離が非常に広いので自分に合ったゼロをとる必要がありますね。

“VFC M110A1” への 1 件のフィードバック

  1. adminseisaku より:

    20

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