本日は待ちに待ったFNCのGBBを見ていきます。
まあ皆さんの評価では結構辛口なコメントもありますが、ノーマルでも普通に動きますね。
細かい所に残念な所があるのですが、唯一無二なのでそこは愛情でカバーしましょう。
詳しい解説は、いろんな方がやっているので割愛しますね。
まあすっきりとしたボディとなります。
アンビではなく、もちろんレールなども付いてないです。
アッパーレシーバーはスチールで、ロアはアルミとなっております。
また溶接跡も再現していますね。
ハンドカードは、樹脂製で今となっては少し太い感じがしますが、オプションで、Mロックのハンドガードが用意されています。
ボルトハンドルはここまで、後退します。
フルストロークではないですね。
後ろのピンを外すとテイクダウンしますが、この辺りまでです。
なお、本来はピンが抜けないのですが、この個体はそのまま抜けましたw
ピンが入ってないw
まず、このネジですが、少し吐出しており、ロア側に傷が付くと言う事で、少し削ります。
このまま後方へ引くとボルト一式が抜けます。
最初は少し硬いかも
スプリングは2種類が使われており、一番右のリングは一カ所のピンのみで固定されています。
なお、ボルトから外すときは90度に展開してこの突起が上になるようにすればスプリングユニットを外すことが出来ます。
2mm程度のピンが入っているのですが、ピンを長くしたりEリングに変更した場合、ボルトに入れる事が出来ないので、ぶっ壊れたらネジ切ってイモネジ化するのも良いかもしれません。
まあこのピンが飛んでも撃てなくなることはないと思いますが。。
ネジの頭は削って、面一ぐらいにします。
低頭のネジに交換しても良いかもしれませんね。
続いてボルトユニットです。
このネジを外します。
ネジは結構硬いので、トルクの掛かるドライバーで挑みましょう。
精密ドライバーとかはしんどいかと。
続いて後方のネジ。
これは、ローディングノズルのリターンスプリングの固定にも使われていますので、ノズルを押し込んだ状態で回します。
外れた状態です。
上のガイドで、前方へ抜けるのを抑えています。
中身ですが、バルブとリターンスプリングの間になんか新たなパーツがあります。
ガスがブローバック側に抜ける流量の調整に使われていそうですね。
燃費向上の為なのか、破損防止の為なのかは不明ですが、このパーツを外すことにより流量を増やすことも可能かと・・・・
VFCがよく使っている回転防止のフローティングバルブです。
N-PASは付いていませんね。
3Dプリンターで、N-PAS装備に交換してみます。
真ん中にイモネジを入れて、調整できる仕組みです。
ストロークも少し増やすために、短いバンパーを作ってみました。
これでボルトストロークが少し大きくなるかと思ったら、少ししか変わらない。
どうやら圧縮されたスプリングがボルト側には吸収されないので、物理的に圧縮スプリング長分は後退できないと言う事ですね。