
今回はモデフィーが電動ガンを出したと言う事で、確認も兼ねて調整します。
このモデルはASTERが最初から入っており、ノーマルでも使えそうな感じです。

7インチモデルとなります。
短銃身ワイヤーストックと言った、最近の流行ですね。

刻印はMODIFYとなっております。
マグキャッチはアンビではありません。
トリガーはストレートトリガーを使用。
セレクターは90度仕様

基本的には非アンビとなっています。
ダストカバーやアシストノブがおしゃれ

折りたたみ式のサイトが付いています。
立てるとこんな感じです。
ワイヤーストックですが、面白いのが、抜くのではなく、最長まで引っ張ると転回して、バッテリーを入れるようになります。
0.2gと7.4vバッテリーでの結果です。
ノーマルでも全然良い感じですね。
少しギア鳴りしてますが。
アッパーを外したところです。
次世代のようにチャージングハンドルが、メカボックス側に付いています。
疑似ボルトはメカボックスに付いています。
QDになっているので、ストックチューブから先に抜いておく必要があります。
QDがメカボックス依存ではなく、ストックチューブ依存方式なので、先に抜かないとメカボックスが取り出せません。
モーターは名入り!
磁力がめちゃくちゃ強くは無いので、そこそこトルクかと
セレクターを外します。
なんか見たことがない形状してますね。
メカボックスです。
ver2ですが、スプリングガイド固定が無いのと、疑似ボルトがスプリング1こで付いています。
うーんオリジナル感がありますね。
ブレまくり申し訳ない。
ボルトリリース機構なのですが、この棒を引っ張ると反対側のプレートが浮いてリリースする仕組みです。
貫通しているので、メカボックスを外すときに分解する必要があり少し面倒くさいですね。
Eリングやし・・・
中身です。
シリンダーはアルミ製で放熱用のカットが入っています。
ギアもよく見るタイプではなく、オリジナルの18:1ですね。
ギアのシムが張り付いていました。
よくギアロックしなかったものだ。。。
ピストンは、2枚目カットされており、7枚目からメタルです。
造りは良い感じかと思います。
逆転防止ラッチも作りが違う。
スプリングが破損しにくいのかな?
調整して再グリスアップして完了です。
今回気になったのは、シムが非常にきつい設定でした。
折角のボールベアリングなのですが、ノーマルの状態でギアを回すと回るのですが、すぐ停まるぐらいキツかったです。
個体差なのかは不明ですが、トラブルの原因の一つになりますね。
その他は特に問題はありませんでした。
あ~セクターギアに付いていたシムですが、不明のままです。
ちなみにセクターギアに付けたらもっとキツくなるので、組み付け時に紛れ込んだのかな~
セレクターは凹みの位置とベアリング位置を合わせて組みます。
グリップを付ける前にした方が、ギアをピンセットで動かせるので楽ですね。
今回調整したMODIFYですが、新しいパーツが色々と使われており、新鮮な感じがあったのですが、メンテ性が少し悪いですね。
ただベースを生かした電動ガンとして優秀かと思います。
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