A&K SVDカスタム

こんにちは、香川県のエアガンショップ、MASTERS-ECの店長です!
本日は、A&KのSVDのカスタムです。
カスタムと言っても分解洗浄調整程度の物です。
まずは、とにかく長い!
全体の写真とるの大変なので、割愛します。
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まずは、ハンドガード外しますので、このピンを180度回転させて、ピンをぬきます。

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するとハンドカードトップのリングが前進できるようになるので、ハンドガードを外します。モナカ構造ですね。

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つぎは、アッパーレシーバーを外します。ここはAKと違って、個々のレバーを下にまわすとロック解除され外れます。

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レバーに隠れているこの、ネジも外します。

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バレルとフレームを連結しているイモネジを外します。 左右ありますよ。

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こんな感じで、バレルを引き抜きます。

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続いて、トリガーガードを外します。

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ピンをぬきます。

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カバーを外すと、メカボックスが見えてきます。
あとは、少し後方に引いて、押し上げると外れます。AKと違いセレクターは分解する必要は無いです。

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メカボックスです。
完全にオリジナルですね。ここまでくるとあとは、ネジをはずしていくだけ!

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反対側です。セレクターレバーが貫通しており、画面中央のバーが下がることで、左のカットオフ機構を無効化して、フルオートになる仕組みですね。

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ピンを抜くと、簡単にスプリングが取り出せます。これは良いですね。メカボックスを組み込んでいる状態でも取り替えできますね。

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トリガーピンを抜き、パラしていきます。

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予想通りのグリス!!まずは、洗浄ですね。

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各パーツを洗浄していきます。今回は、シリンダーヘッドの気密が甘かったので、パッキン等で修正していきます。
一通り洗浄して、ピスクラ防止の為にセクターギアを3枚落として、シム調整しながら組み込みます。

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セレクターレバーがトリガー周りのユニットと干渉していたので、削って隙間を作ります。

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最後に、弾道が右にそれるので、パッキンを交換して、センター出しをして終了です。
よく装弾不良があると聞きますが、この個体はそれは無かったですが、カットオフレバーの出っ張りの量が少ないので、たまにセミオート射撃している時にフルオートになる時がありました。
カスタム後は以下の通りとなりました。
弾速84m/s⇒92m/s
連射速度12.6発/s⇒14.4発/s

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