ICS L86 カスタム

こんにちは、香川県のエアガンショップ、MASTERS-ECの店長です!
今回は、すこしマニアックなICS製のL86を実用的なハイカスタムに致します。
dscn0617
まず、L86とは、イギリス軍正式採用銃であるL85をベースに分隊支援火器として開発され、バレル延長、二脚、ストックにグリップを装備する。
後にミニミに分隊支援火器の役割を譲るが、ロングレンジに長けていたためマークスマンライフルとして使用されている。
ちなみに、悪名高きL85だが、H&Kの大改修に伴い良銃として生まれ変わっています。
dscn0621
バッテリーはハンドガート内に収まります。結構広いのてSタイプなら余裕で入ります。
上のカバーを展開して、下にあるホルダーを外すと、右側が開くようになっています。
とりあえず、バラします。
dscn0624
メカボックス取り出しは至って簡単。
ストック上のピンと、マガジン挿入口前方のピンを抜くと上下に分割します。
その後は、モーターから配線を抜くと、メカボックスが後方へ抜けます。
dscn0625
今回は、チャンバー等も加工するので、チャンバーを外します。
オリジナルですね。
dscn0627
インナーバレルはアルミ製の550mmが入っていました。
アルミは軽いけど、評価は低いですね。熱の影響をよく受けるのと、ぶれるw
今回は、ステンレス製の口径6.03mmの510mmを入れます。
連射速度と命中精度を両立させるためのバランスの良い選択としました。
パッキンはソフトタイプで、それをHホップで押さえます。
dscn0628
次にメカボックスです。
オリジナル感半端ないですね。剛性もしっかりしており、いろいろと工夫がされています。
軸受けは6mmメタルが入っています。
モーターは無刻印
シリンダーはフルストローク
dscn0629
後方からスプリングが抜ける用に工夫されており、更にスプリングガイドに4カ所穴が空いており、その位置により、弾速調整が出来るようになっています。
すばらしいww
dscn0630
ご開帳!
モーターを外して、カットオフを外から外すことで、簡単にばらせます。
・・・・なんか違和感。。。
なんと!通常のメカボックスは、組み込み時は写真下の用に左側にセッティングしていくのですが、こいつは、、逆転防止ラッチと、タペットプレートが右側につくようになっています。。。
とりあえず気を取り直して、ここからは非公開です。
1.まず洗浄ですが、それほど汚れてない。
2.バリとりです。そこそこありましたね。
3.L85系は専用ギアがあるのですが、ハイサイクルは無いので、通常の12:1ギアをせっせと加工
4.シム調整しようとしたら、ギアとの相性でシムが入らない。。。。さらにメカボックス加工
5.ようやくシム調整完了w
6.耐熱シリンダーと強化シリンダーヘッドを組み合わせ加工
7.全歯フルスチールピントンと後方給気ヘッドと更に、衝撃吸収加工
8.エアノズルをつけた状態での気密テスト
9.動きが悪いピストンを加工
10.組み込み完了
dscn0632
うーん右側で組み込むのは新鮮ってか戸惑うw
G&Gのメカボックスのネジは、マルイ系と反対の左側にあるけど、組み込みは左なのよね。
dscn0633
モーターは信頼のM120を慣らしして、装着。
で、その後は、配線をテフロンに変更して、FETつけて、トリガー接点が少し焼けてたので削って、セレクターがガバガバだったので調整して、終了
dscn0634
組み込みや弾速調整はすごく楽www
dscn0639
お客様の要望で、ハンドガート両面に6インチレール装備。
これで完了。
その後何回か調整して、最終的に、11.1v
弾速95m/s 連射38発/s
なかなか良い感じに仕上がりました。
ICSは、独自開発のメカボックスが有名だけあって今回もいろいろいろいろ加工はしましたが、メカボックスの精度が良かったから、安全マージンを取って、このレベルまで持ってこられると思います。
ちなみに、粗悪なメカボックスで同じパーツを無加工で組み込んだら30発/sきるやつもありますww
どんだけ効率わるいのやらww

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。