
最近発売された、ダブルイーグルのAR-15を見ていきたいと思います。
以前ハニーバジァーが発売され、「あのダブルイーグルが?」って言われるほど良い物を出してきました。
今回も期待したいですね。

ハンドガード・レシーバー共にナイロンファイバー。
色々とデザインが斬新な所がポイントです。

かっこいいレシーバーです。
ストレートトリガー・セレクター・リリースボタンなども新設計になっています。

ボルトリリース・セレクターはアンビ仕様になっています。
フォワードアシストがありませんね。
ハンドガードもオリジナルで、Mロック的なものが少し付いております。
ガスチューブは再現されていますね。
ハイダーも独特w
レシーバー側のデザインレール
新鮮やな
ストックはどこかで見たことあるような、ないような感じのストックで、割と使いやすそうです。
DEレシーバーに黒のポイントを付けてくるのもおしゃれさん
コネクターはベースはT型ですが、タミヤ変換コネクターが付いています。
ノーマル0.2gでの初速ですが、91~93ぐらいの間をうろうろしている感じです。
サイクルは最近のモデルにしたら遅めですかね。
其の分電子トリガーの割にはレスポンスも少し悪い感じがします。
ここで問題がありました。
チャーハンを引いてもダストカバーが開かない。
裏からみるとチャージングハンドルに隙間がありすぎてダストカバーのピンをはじけてない。
チャージングハンドルの反対側に1mmのゴム板を付けることである程度解消されます。
QDになっているので初速調整は簡単ですが、2点ガイドなので上下に動いてピストンと衝突する恐れがあるので、ストックチューブのネジで固定するまで、フルオートなどは控えましょう。
ちなみにボルトロックも掛からなかったので、確認すると、ボルトの爪が、ロックの爪の所まで来ていない・・・
まあ分解時に修正です。
モーターは久しぶりにみる純正机モーター的な奴ですね。
日付打っています。A&Kがこんな感じのモーターよく使ってた記憶がw
左側のセレクターをばすします。
こちらは組み込み時に逆さまになることはないですが、くぼみの太さが違うかな
右側です。
こちらは後ろ側の出っ張りが太い事を覚えて置かないと、反対にするとセレクターつきません。
右側のアンビリリースを外しなす。
これ外さないとメカボックスが引っかかります。
反対側も外せるのですが、レバーだけ外せば大丈夫です。
メカボックスですが、最近よくみる素材で作られています。
所々突っ込みたいですが、黙っていよう・・・・(CYMA系の匂いが・・・おっと)
反対側です。
ベヘルのみベアリング軸受けですね。
ボルトが引っかかる用に少しずつ削ります。
多分こんなもん・・
メカボックス内部です。
ハニバと特に変わった感じはありませんね。
ただこの状態でサイクル上げると、エアノズルが早く後退してしまうぐらいディレイヤー(セクターギアに付いているタペット押すパーツ)の形が変ですね。
逆転防止ラッチはグリスで覆われてました。
このユニットなのですが、アクティブブレーキ・バースト・トリガープル調整などが付いておりなかなか優秀です。
T○○○トリガー的な・・・
エアノズルはダダ漏れでしたので、M4用のダブルOリング付きエアノズルを加工なしで付けます。
シリンダーヘッドは少しがたつきがあるので、シーリング等します。
ピストンレールの丸っこい感じもCYMAに良く似ていますねw
ピストンとヘッドは強化して、ギアとの位置を調整します。
ディレイヤーは交換・・・
次にタペットの調整をします。
あまりハイサイクル予定では無いので、ここまでする必要も無いかもしれませんが、調整して全体を組んで、また調整です。
QDだと組み込みか簡単で助かるw
最後にチャンバーですが、センターが出ていないので、一端分解して調整して組み込みます。
ちなみにこの状態はまだマシな方で今までで一番酷かったのはホップ窓が下にある・・・ホップが掛かりませんw
相変わらず海外製は個体差が激しいのでおかしいと思ったら一端見てみましょうねw
今回交換パーツは
・フルスチール歯ピストン
・POMピストンヘッド
・ピストンヘッドOリング
・スプリング
・G&P M140モーター
最低限の交換であとは加工・調整で終わらせました。
これでかなり電子トリガーを活かせる事で出来るかと思います。