![](https://i0.wp.com/www.masters-ec.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC03953_R.png?fit=1200%2C900&ssl=1)
こんにちは、香川県の電動ガン・エアガンショップ、MASTERS-ECの店長です!
今回は、主に台湾軍が使用しているT91アサルトライフルをVFCがGBBR化した物を調整します。
T91はAR18をベースにしたライフルで、基本的には416系統になります。
ショートストロークピストン式と、レシーバー内完結ボルトが特徴で、セレクターはセフティー・セミ・バースト・フルの4種類あります。
![](https://i0.wp.com/www.masters-ec.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC03950_R.png?resize=1200%2C900&ssl=1)
元々は86式?だったかの改良版なので、古い感じの所が残る。
特にストック!3ポジションで、米国のXM時代を沸騰させるストックが目立つ。
グリップはフィンガーチャンル付きだが、細身で、A2グリップより握り安い。
![](https://i0.wp.com/www.masters-ec.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC03951_R.png?resize=1200%2C900&ssl=1)
フロント周りは、M-ロック化されて近代改修感があり、URG-Iを沸騰させますね。
![](https://i0.wp.com/www.masters-ec.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC03952_R.png?resize=1200%2C900&ssl=1)
ハイダーは独自設計なのか、円柱形排出口も見えます。
![](https://i0.wp.com/www.masters-ec.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC03953_R.png?resize=1200%2C900&ssl=1)
刻印は、中華民国用となっています。
![](https://i0.wp.com/www.masters-ec.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC03954_R.png?resize=1200%2C900&ssl=1)
面白いのがこのセレクター。
上にも下にも回せて、セフティーからセミ、セフティーからフルが簡単に切り替えられる。
89式もこうあるべきだ!ww
![](https://i0.wp.com/www.masters-ec.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC03955_R.png?resize=1200%2C900&ssl=1)
ストックは少し古い感じがするのだが、作りはしっかりとしている。
スリングポイントがw
![](https://i0.wp.com/www.masters-ec.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC03956_R.png?resize=1200%2C900&ssl=1)
まずは、このネジを外します。
大きめのマイナスで回すと、それほど力入れずに回ります。
![](https://i0.wp.com/www.masters-ec.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC03957_R.png?resize=1200%2C900&ssl=1)
続いて先端にあるこの六角。これも普通に外れます。
![](https://i0.wp.com/www.masters-ec.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC03958_R.png?resize=1200%2C900&ssl=1)
そして上にある六角を4カ所外します。これでハンドガードの上側が外れます。
![](https://i0.wp.com/www.masters-ec.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC03959_R.png?resize=1200%2C900&ssl=1)
そして、レシーバーとロアハンドガードを固定しているイモネジを外すと、ハンドガードの下側が外れます。
![](https://i0.wp.com/www.masters-ec.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC03960_R.png?resize=1200%2C900&ssl=1)
で抜き取ったチャンバーです。
一昔前のダイヤル式で、ハンドガードの下からマイナスドライバー等で回します。
パッキンで圧着されているので、結構硬いです。
![](https://i0.wp.com/www.masters-ec.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC03961_R.png?resize=1200%2C900&ssl=1)
バレルはアルミになっていますが、他のメーカーより肉厚になっているのが、少し救い。
パッキンはVFC純正の少し硬いパッキンが入っています。
チャンバー等は、特に変更はないですね。
![](https://i0.wp.com/www.masters-ec.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC03962_R.png?resize=1200%2C900&ssl=1)
切り口の大きいバレルです。
パッキンのみ交換してこのまま組み込んでみます。
![](https://i0.wp.com/www.masters-ec.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC03963_R.png?resize=1200%2C900&ssl=1)
アームは金属だったので、2mm削って、1mmのゴム板を挟みました。
今回は、主に台湾軍が使用しているT91アサルトライフルをVFCがGBBR化した物を調整します。
T91はAR18をベースにしたライフルで、基本的には416系統になります。
ショートストロークピストン式と、レシーバー内完結ボルトが特徴で、セレクターはセフティー・セミ・バースト・フルの4種類あります。
![](https://i0.wp.com/www.masters-ec.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC03950_R.png?resize=1200%2C900&ssl=1)
元々は86式?だったかの改良版なので、古い感じの所が残る。
特にストック!3ポジションで、米国のXM時代を沸騰させるストックが目立つ。
グリップはフィンガーチャンル付きだが、細身で、A2グリップより握り安い。
![](https://i0.wp.com/www.masters-ec.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC03951_R.png?resize=1200%2C900&ssl=1)
フロント周りは、M-ロック化されて近代改修感があり、URG-Iを沸騰させますね。
![](https://i0.wp.com/www.masters-ec.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC03952_R.png?resize=1200%2C900&ssl=1)
ハイダーは独自設計なのか、円柱形排出口も見えます。
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刻印は、中華民国用となっています。
![](https://i0.wp.com/www.masters-ec.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC03954_R.png?resize=1200%2C900&ssl=1)
面白いのがこのセレクター。
上にも下にも回せて、セフティーからセミ、セフティーからフルが簡単に切り替えられる。
89式もこうあるべきだ!ww
![](https://i0.wp.com/www.masters-ec.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC03955_R.png?resize=1200%2C900&ssl=1)
ストックは少し古い感じがするのだが、作りはしっかりとしている。
スリングポイントがw
![](https://i0.wp.com/www.masters-ec.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC03956_R.png?resize=1200%2C900&ssl=1)
まずは、このネジを外します。
大きめのマイナスで回すと、それほど力入れずに回ります。
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続いて先端にあるこの六角。これも普通に外れます。
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そして上にある六角を4カ所外します。これでハンドガードの上側が外れます。
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そして、レシーバーとロアハンドガードを固定しているイモネジを外すと、ハンドガードの下側が外れます。
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で抜き取ったチャンバーです。
一昔前のダイヤル式で、ハンドガードの下からマイナスドライバー等で回します。
パッキンで圧着されているので、結構硬いです。
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バレルはアルミになっていますが、他のメーカーより肉厚になっているのが、少し救い。
パッキンはVFC純正の少し硬いパッキンが入っています。
チャンバー等は、特に変更はないですね。
![](https://i0.wp.com/www.masters-ec.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC03962_R.png?resize=1200%2C900&ssl=1)
切り口の大きいバレルです。
パッキンのみ交換してこのまま組み込んでみます。
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アームは金属だったので、2mm削って、1mmのゴム板を挟みました。
この状態で、最近X等で聞く、躓きホップを確認したのですが、躓きホップではありませんでした。
どの個体なんだろね~
で!試射したのですが、右の曲がる症状が改善されなかったので、ステンレスでバレル長を延長した物に交換!
改善されましたので、スライスの原意はバレルにあったみたいです。
ノッカー周りはV3化されており、ハンマーなどもスチールです。
豪華ですね~
ボルトですが、AR18式の物かと思っていたら、普通のAR15用が入っていました。
MCX作っているんだから、簡単に作れた気がするのですがねw
ノズルを外すには、このネジと左右にあるイモネジ、横から貫通しているピンを外す必要があり、若干面倒くさいです。
結構ネジロック剤が使われているので慎重に外しましょう。
イモネジなんか途中で折れたりしたら・・・
VFCは標準でN-PASが付いているのですが、これは付いておりません。
ですので、追加で付けます。
近い将来Co2マガジンの為に・・・・
このN-PASを交換して元に戻して完了です。
T91は、ショートピストンの為、M4より7mm高いレシーバーとなっていて、それでいて少し古い(アンビではない等)感じと、Mロックやセレクターなど最新の装備を組み合わせたまさに、台湾のURG-Iだと思います。
全体的にバランスが取れており、実際にみると格好いいんですよ!!