本日はつい最近発売したWELLのAK12Mをカスタムします。
ただの興味本位です。
がっちりとした樹脂で出来ており、軽いです。
で、目につくのがセレクターかと思います。
そう、アンビ仕様になっているのです。
ストックも樹脂製で、チークパットの調整も可能です。
読めないが、セフティ・オート・セミ
マガジンキャッチも人差し指で操作できるようになっています。
反対側です。
こちらにもセレクターがあり操作可能。
右利きの人ならこっちの方が使い安いかな
トップレール後方には照門がついており、調整式
実銃では、このトップカバーの固定方法や、メンテ後の光学機器のズレなどが問題になっていますが、まあエアガンなのでw
フロントまでレールは続いており、サイドやアンダーにもあり、光学機器は付け放題
折りたたみ可能なストックですが、少しボタンが硬いです。
ゆるゆるではないので、良いのですがね
ストックは6段階の調整幅があります。
伸び幅はあまりないので、細かい調整幅です。
チークパットはこんな感じで展開できます。
0.2g 7.4vでこの程度です。
今となってはスタンダード的なスペックですね。
ちなみに11.1vも使えるみたいですが、怖いので使ってないです。
分解の仕方は基本AKと同じだと思います。
まずは、チャージングハンドルを外します。
このモデルはボタン事前方に押すと外れます。
ホップアップはダイヤル式!
煩わしい今までの物とは違い非常に良いですね。
メカボックスとチャンバーを繋ぐ所にネジは入っていません。
セレクターを外していきます。
遊びが無いのが素晴らしい。
反対側も
グリップエンドのネジを外します。
ちなみに蓋は外れません。
取り出したメカボックス
セレクター周りが全然違いますね。
ベアリングとスプリングを無くさないように。
こちらは、ベアリングとスプリングはありません。
プレートは、右側は金属製で、メカボックスを貫通して左側と連結しています。
カバーも一新
QDスプリングになっていますが、ガイド固定が付いているのはありがたいですね。
AKは長いスプリング等使うと、スプリングガイドが上下に動いてピストンと衝突する物もあるので、これでガイドを固定できるのは非常に良い
モーターは無刻印の弱い感じのモーターです。
メカボックス内です。
タペットプレートが斬新な形をしていますが、あとは普通ですね。
FCUが最初から付いており、5段階のプリコックやバイナリーが可能との事
かなりタペット全解放状態を維持する感じになっていますね。
12発程度のサイクルなので良いですが、11.1vの20発オーバーになると閉鎖が間に合わないかもね。
ギアは2枚目がカットされている金属
ヘッドは後方吸気式で少し肉厚があります。
Oリングのみ交換します。
エアノズルもOリング付き
ただ気になったのが、写真取り忘れたけど、加速シリンダーになっているのですが、穴の位置が結構手前にあるので、かなり強いスプリングを使っている感じです。
FCUは、ギア関知が物理・トリガー関知がセンサー・セレクター関知が物理となっています。
今回はサイクルそこそこで、レスポンス重視で組みますので、ギアはノーマルを加工します。
こんな感じですね。
モーターは、CNCのハイスピードを使います。
で、気づいたのが、このホルダー片持ちなのですが、剛性を上げる為に、真ん中割りにはせず、ホルダーの下側だけ分離できる用にしています。
海外メーカーは本当に、フットワークが軽いw
こんな感じで組み付け完了。
7.4vでこの程度でたら上出来かな。
FCUをASTER等にして、プリコッコをもっと積めたら面白いかも
秒間25発以上撃っても、オーバーキルとか
言われるのがオチですものね…。
AKはアレもコレも欲しくなります。
地域にもよるんでしょうかね~?
このAKは私も欲しいと思っています!
LCT AK MOEが発表されましたが、
入荷の予定はありますでしょうか?
一目惚れです。
お世話になります。
入荷予定は御座いますが、まだ調整中との事です。解り次第掲載致しますので、今しばらくお待ちくたざい。