今回は超久しぶりにカスタムするG&G製のMG42となります。
なぜ久しぶりかと言うと、高すぎて持っている人が少ないww
G&GのM42の特徴は、バレル交換ごっこができる!
ここです!
お客様の手で、トリガー連動コネクターを付けているみたいですね。
フレームの色が軍艦色っぽくて雰囲気があります。
中のフレーム自体はこの左右のネジで止まっています。
メカボックスを取り出す際は特に外す必要はないのですが、追加配線が気になったのでハズします。
トリガーユニットは、このピンを外すと外れます。
前に引っかかりがあるので少し後方に引いて下げると外れます。
この当たりはLMGでよくあるマイクロスイッチ方式のフルオート
メカボックスを外すには、この留め具を外して、後方に引くと脱着することができます。
分厚いメカボックスが出てきました。
外観からはモーターが変わっているのが確認出来ます。
配線はここから出しています。
中身はセミシステムが無いので、単純なので、余裕はわりとあります。
何故かスプリングが付いてました。
ハイトルク系のモーターのおかげでずっと付いてたみたいです。
黒いユニットはリレーで、トリガーONに反応して電気を供給するようになっています。
エアノズルとモーターのみ交換して後はノーマルかな?
タペット加工せずにディレイヤーを付けているので、サイクルが速くなると閉鎖が遅れる仕様ですね。
守護神が入っていました。
6000円ぐらいで、当たりを引くと中々良いスペックを発揮するモーターです。
まずは配線を作り直して、GATEのnano hardを追加します。
これは、アクティブブレーキ含め、電子ヒューズなど最低限必要な物が付いているので特殊メカボックスには重宝します。
ちなみに5ぐらい年前までは、結構壊れるって言うか、通電しない事案があったのですが、最近では無くなりました。
ピストンはG&G純正にメタルが付いています。
ちょっと金属片みたいなゴミが付いていますね。
エアノズルは先端が削られています。
先端の丸みがまだ見えるので、0.5mmぐらいの削りかとは思いますが・・・
メカボックスは一端おいてチャンバーを触ります。
エアノズルの交換が必要と判断したため、先にチャンバーを仕上げます。
バレル先端は加工して短く?しているのかな?
チャンバーも削り出しのワンピースです。
ちなみに何処の回しても鬼ホップでしたw
分解すると、押しゴムとなにかゴムのようなものの破片が出てきました。
これが鬼ホップの原因ですね。
さて先端も少し処理します。
こんな感じに。
バレル交換時にチャンバーにスプリングテンションを掛ける為に、バレル自体にスプリングを巻いているので、Eリングの溝があります。
そのため、バレルを交換する為には溝を掘る必要があるので、今回は交換せす加工としました。
お客様はハイサイクルをお望みだったので、12:1ギアのギアカット+ASGのハイスピードモーターをチョイス。
ピストンも交換して、POMヘッドにしました。
マイクロスイッチは、GATEが保護してくれると信じてそのまま使います。
タペットプレートもハイサイクル用に加工して、エアノズルも交換したのですが、タペットプレートのスプリングは引きスプリングではなく、巻きスプリングだったので、強化できず、少しテンションを上げた状態で組み込みました。
試射したのですが、まあ重いw